デュエプレ 1~17弾別 最強カードランキング【デュエルマスターズ・プレイス】

10弾 最強カードランキング

新種族にサムライとナイトが追加。さらに、遂に新ギミックであるクロスギアがリリースされた。クロスギアはTCGの反省を活かし実戦レベルの性能となっているが、中でも『竜装ザンゲキ・マッハアーマー』は白眉の性能である。

3位 不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー

不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー SR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000
シールド・フォース:バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりにとどまる。
ブロッカー
W・ブレイカー

場を離れないブロッカー

シールド・フォースで場から離れないブロッカー。場持ちがよいうえに、ブロッカーによってシールドを護れるので、ある種の自己完結的な性質を持つ。パワーも9000と高く、戦闘面でも頼りになる。

TCG版と違い、最初からブロッカーを持っているのでヘブンズ・ゲートから踏み倒せるのはうれしい限り。リーサルアタッカーとしても優秀かつ、単純な高パワーブロッカーとして運用しても強い。ビートダウン相手にも、そして除去系のコントロール相手にも明確なメタになる。総じてハイスペックかつ強力なブロッカーといえるだろう。

2位 邪眼皇ロマノフI世

邪眼皇ロマノフI世 SR 闇文明 (7)
クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 8000
このクリーチャー出た時、自分の山札を見る。その中から闇のカードを1枚選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇のコストが6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。
W・ブレイカー

『インフェルノ・サイン』とのコンボで蘇生ループ

アタックトリガーで墓地の呪文を踏み倒すという強力な効果を持つ。【ロマノフ・サイン】と呼ばれるデッキが存在するように、『インフェルノ・サイン』とのコンボが非常に強力。

余談ではあるが、インフェルノ・サインもこのランキングに入れようか迷ったほどの強力リアニメイト呪文である。10弾環境では蘇生したい7マナ以下のフィニッシャーが、専用構築に寄せない限りいないため除外となった(もし、ゴッドであるゲキメツを蘇生出来たら最強だった)。

ほぼ専用呪文の『魔弾ロマノフ・ストライク』や『ソウル・アドバンテージ』や、デーモン・ハンドなどの単純除去を撃っても強い。

 

ナイトだが、種族にドラゴンを持つので後述の『ザンゲキ・マッハアーマー』とのシナジーは最高の一言。

ロマノフサイン・コンボで連続召喚していくギミックが強力。

1位 竜装ザンゲキ・マッハアーマー

竜装 ザンゲキ・マッハアーマー R 火文明 (4)
クロスギア:サムライ
クロス[火(1)]自分のドラゴンとサムライ・クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
これをクロスしているクリーチャーのパワーは+2000される。
このクロスギアがドラゴンまたはサムライにクロスされている時、自分のドラゴンとサムライ・クリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
このカードを名前に《武者》とある自分のクリーチャーにクロスするコストは0になる。

ドラゴン&サムライ全SA化

今後このカードを超えるクロスギアは登場しないのではないか、と思わせるほどハイスペックなクロスギア。

 

このカードの登場によって、産廃扱いされていた『ボルメテウス・武者・ドラゴン』が一気にティア1デッキに大化けした。武者・ドラゴンと武者サポートのコストを-1させ、すべてSA化させるという強烈な恩恵により、【武者・ドラゴン】は強力な制圧力とビート性能を持つデッキとして活躍している。

 

武者の専用サポートとして真価を発揮するものの、ドラゴンデッキに入れても強い

。本来、サムライと敵対しているはずのロマノフとも相性は最高。ロマノフのアタックトリガーでインフェルノ・サインを唱え、リアニメイトされたロマノフがSA化されることにより、盤面展開しつつアタックトリガーを発動、大きくアドバンテージを稼ぐことが出来る。

ここまで強力であるため、サムライデッキはこのカードへの依存度が極めて高いといえる。

10弾EX 最強カードランキング

1位 暗黒の騎士隊長ZAGAAN

ザガーン様最強

ザガーン様最強!

ザガーン様最強!

1位 ボルメテウス・剣誠・ドラゴン

ボルメテウス・剣誠・ドラゴン SR 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 8000
G・ゼロ:バトルゾーンに自分のサムライが5枚以上あり、自分の《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》が1体もない
バトルゾーンにある間、このクリーチャーは名前に《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を追加する。
攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。
W・ブレイカー

G・ゼロはやはり最強

本当の11弾EX最強はこっち。ZAGAAAANはぶっちゃけカスレア。ザガーンを踏み倒してブロッカー付与したところでどうすんねん。アホか?

さて、この剣誠・ドラゴンは最強能力であるG・ゼロを搭載しているサムライデッキの切り札である。G・ゼロの強力さはツヴァイランサーが証明している。流石にツヴァイランサーの反省を活かし踏み倒せるのは1体のみであるが、それでも十二分に強力。

なにより、『ボルメテウス・武者・ドラゴン』の最強サポート恩恵をすべて受けることが出来るのが大きすぎる。なんといってもマッハアーマーとの相性は最高。マッハアーマーに加え場に『モノノフ・ルピア』もいれば、G・ゼロで登場したこのカードが、シールド1枚と6000以下のクリーチャーを焼却しながら召喚酔いなしで殴り込めるので奇襲性は最強である。

このカードを切り札に据えた軽量サムライビート【赤青剣誠】は11弾~12弾環境のトップメタとして大暴れした。

11弾 最強カードランキング

マナ進化が登場。フィールドアドバンテージを消費しない新たな召喚方法がデュエルを加速させていく。

原作ファンも多い破壊龍神の登場は、殿堂入りしたゲキメツの代わりにもなり、コントロールデッキをさらに強化させた。

3位 密林の総督ハックル・キリンソーヤ

密林の総督ハックル・キリンソーヤ UC 自然文明 (3)
進化クリーチャー:ドリームメイト 5000
マナ進化:自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。
シールド・フォース:自分のクリーチャーは、自分よりパワーの小さいクリーチャーにブロックされない。

黒緑速攻の新たな切り札

マナから進化元を重ねるマナ進化で、新たな緑速攻の切り札になりうるクリーチャー。

主に【黒緑速攻】デッキで使用される。もともとマナを伸ばす必要のないデッキなので、3マナのスピードアタッカーのような感覚で使用できる。シールド・フォースで相手のブロッカーを無視できるのは単純ながら強力。自然のクリーチャーはパワーが高めなので、小粒のブロッカーはすべて貫通できる。

2位 超天星バルガライゾウ

超天星バルガライゾウ SR 自然文明 (9)
進化クリーチャー:アース・ドラゴン/フェニックス/サムライ 15000
マナ進化GV-自分のマナゾーンのドラゴン3枚
T・ブレイカー
メテオバーン3:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚、墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化でないドラゴンを3枚までバトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く。

一撃必殺に近い連ドラの切り札

コストは重いが、マナ進化ゆえに進化元を揃える必要が無い手軽さが最大の魅力。

メテオバーンで出せるドラゴンは運も絡むが、デッキを強力なドラゴンで固めれることでフィニッシャークラスのドラゴンを3体も出せるのは、それだけでゲームエンド級の破壊力を秘める。特に早期にボルメテウス・サファイア・ドラゴンやスペル・デル・フィンなどを踏み倒すことが出来れば、相手は為すすべもないだろう。

 

ドラゴンが強化されるごとにこのカードも強くなっていくことから、将来性も高いと言えるだろう。

1位 破壊龍神(ゴッド・カード) / 龍神ヘヴィ(ゴッド・クリーチャー) /  龍神メタル(ゴッド・クリーチャー) / 破壊神デス(ゴッド・クリーチャー) / 龍神ヘヴィ・メタル(G・リンク) / 破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル(トライ・G・リンク)

破壊龍神 SR 闇/火文明 (マナコストなし)
ゴッド
ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。
►[闇(5)]《龍神ヘヴィ》
►[火(7)]《龍神メタル》

龍神ヘヴィ SR 闇文明 (5)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+
G・リンク[火(7)]:《龍神メタル》とリンクして《龍神ヘヴィ・メタル》となる。
バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。
リンクした時、カードを1枚引く。

龍神メタル SR 火文明 (7)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+
G・リンク[闇(5)]:《龍神ヘヴィ》とリンクして《龍神ヘヴィ・メタル》となる。
バトルゾーンに出た時、相手のクロスギア1枚を墓地に置く。
相手の使用可能マナは1少なくなる。(この効果は重複しない)
W・ブレイカー

破壊神デス SR 闇/火文明 (10)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド 12000+
スピードアタッカー
T・ブレイカー
リンクした時、相手のゴッド以外のクリーチャーをすべて破壊する。

龍神ヘヴィ・メタル SR 闇/火文明 (12)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン 12000+
(《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》がリンク中)
G・リンク[闇/火(10)]:《破壊神デス》とリンクして《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》となる。
相手の使用可能マナは1少なくなる。(この効果は重複しない)
相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていないなら、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
T・ブレイカー

破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル SR 闇/火文明 (22)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン 24000
(《龍神ヘヴィ・メタル》と《破壊神デス》がリンク中)
相手の使用可能マナは1少なくなる。(この効果は重複しない)
相手はこのクリーチャーを選べない。
相手のクリーチャーは、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
ワールド・ブレイカー

トライ・G・リンク ゴッド最強のフィニッシャー

ついに3体のゴッド・クリーチャーが1枚のゴッドカードとして登場。

とはいえ破壊神デスは、龍神ヘヴィ・メタル状態でのみ召喚することが出来るトークン・カードのような扱いであり、単体での運用は不可能。各々の龍神は汎用性の高いCip持ちなので、腐らせることなく破壊龍神のリンクを狙うことが出ゲキ滅

 

トライ・Gリンクによる「破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル」が完成すれば、多くのデッキは為すすべがなくなる。

非常に強力なフィニッシャーであり、ワールド・ブレイカーに加えてアンタッチャブルと攻撃強制により、事実上のエンドカードである。

正規リンクで召喚した場合は相手の場をすべて一掃できるので、カウンター性能も高い。相手にしてみれば、10マナある状態での龍神ヘヴィ・メタルは、なんとしても除去しなくてはならない存在になる。

相手への心理的なプレッシャーも大きい強力なゴッドであり、マナが伸びるコントロールにおいては、10弾環境で殿堂入りしたゲキメツに代わるフィニッシャーとして活躍している。

『バイオレンス・フュージョン』から登場すればトライ・G・リンクした状態で召喚されるのも強烈。

 

3枚分のカードが1枚になっているに等しいため、汎用性を損なわなず、なおかつフィニッシャー性能が非常に高いカードである。ゴッド全般に言えることではあるが、子のクリーチャーは特にゴッド・カードの強力さを十二分に知らしめる、ハイスペックなカードといえる。

12弾 最強カードランキング

3位 エンペラー・キリコ

エンペラー・キリコ SR 水文明 (9、
進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000
進化-サイバーまたはオリジン
バトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーをすべて自分の山札の一番下に置く。その後、山札の上から、進化でないクリーチャー3枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。(自分の《エンペラー・キリコ》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する)
T・ブレイカー

TCGでは最強カードの一角 踏み倒しはやはり超強力

TCGではデュエマの暗黒期を生み出したこのマルコも、デュエプレのカードプールでは凶悪踏み倒し呪文であった『母なる聖域』などが無いため、最強というわけではない。

しかし、無条件踏み倒しはやはり強力のひとことである。

ほぼ専用カードである『神歌の聖域』でデザイナーズコンボを決めれば、TCGのような踏み倒しでマナからの召喚が可能。

 

特化デッキ【エンペラー・キリコ】では、切り札として君臨。

ボルメテウス・サファイア・ドラゴンなどを踏み倒し、クロスギアで強化することでワンショットキルを決める。まさしくフルパワー理不尽デッキの筆頭である。

2位 ブレイブ・ルピア

ブレイブ・ルピア R 火/自然文明 (4)
クリーチャー:ファイアー・バード 3000+
バトルゾーンに出た時、自分の山札から名前に《NEX》とあるクリーチャーを探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
自分の、名前に《NEX》とあるクリーチャーがあるなら、「パワーアタッカー+3000」「W・ブレイカー」を得る。

(この効果は、ナーフ前の効果です)

【NEX】の潤滑油兼アタッカー 

ボルシャック・NEXデッキの最強カードと言っても差し支えあるまい。

ボルシャック・NEXから登場し、次のボルシャック・NEXや、ゴッドや小型を並べる戦術に対して驚異的な突破力を誇る『神羅ライジング・NEX』をサーチする。さらに、場にNEXがいればパワー6000のWブレイカーとなるので、メインアタッカーとしても非常に優秀である。

4コストでこれだけの性能はまさに破格といえる。

 

【NEX】におけるこのカードはあまりにも強すぎたため、のちにナーフ措置が施された。

同じようなサポートとしてデザインされた『ボルシャック・ルピア』の完全上位互換だったので、致し方あるまい。

1位 ボルシャック・NEX

ボルシャック・NEX SR 火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+
バトルゾーンに出た時、自分の山札から名前に《ルピア》とあるカードを超探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
‪攻撃中、自分の墓地にあるファイアー・バード1枚につき、パワーを+2000する。‬
‪パワード・ブレイカー

まさに主人公カード

かつての『アガピトス』のようなリクルート、さらに「超探索」によりその場に適したルピアを銀の弾丸として撃ちだしていく、驚異の汎用性を誇る。6コストでありながら、パワー上昇とパワード・ブレイカーを持つためアタッカーとして非常に強力。

 

【NEX】全盛期では、コッコ・ルピアで軽減したこのカードからブレイブ・ルピアを撃ちだす動きがあまりにも強力であり、他のデッキを軒並みなぎ倒し、一強といえる環境を作り出してしまった。4ターン目にW・ブレイカーが2体並ぶのはあまりにも強すぎる。

 

アタッカーを並べたいのならブレイブ・ルピア、ブロッカーで固めたいならピース・ルピア、SAで殴りたいならマッハ・ルピア、さらに軽減を狙うならコッコ・ルピアやルピア・ラピアと、状況に応じてルピアたちを場に出せるのは本当に強い。

ルピアたちを銀の弾丸(シルバー・バレット)として撃ちこんでいけるので、戦術を柔軟に選択できるのが何より強みである。

 

驚異的な汎用性で専用デッキ【NEX】の主力クリーチャーとして、12弾環境トップメタを欲しいがままにしたクリーチャーである。

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