目次
10期(2017~)
エクストラモンスターゾーンを設ける新マスタールールが開始。9期のハイパーインフレーションによるデュエルスピード是正が目的。新システム『リンク召喚』が追加。
ペンデュラム召喚は不死性が損なわれ大きく弱体化したが、優秀な新規リンクモンスターが次々と追加されたことで息を吹き返す。シンクロ召喚も連続シンクロが出来なくなったことで大きく力が落ちたが、汎用リンクモンスター『水晶機巧ハリファイバー』の登場によってむしろ全盛期以上の力を獲得しつつある。
まだ環境が終わっていないので評価を下すには早い段階ではあるが、近年稀にみる群雄割拠の様相を呈すところを見るに、エクストラパックにおける汎用リンクモンスターの大量投入は成功であったと考えてもよいだろう。
また、エクシーズと相性が悪いことから採用率が下がっていた『スケープ・ゴート』などのトークン生成カードが一気に汎用カードに化けた。更に、コンボ用としても微妙なマイナーカード扱いされてきた『トーチ・ゴーレム』に至っては一気にパワーカードの仲間入りを果たした。シンクロ黎明期におけるレスキューキャットと同じく、環境の変化によって陽の目を見たといえよう。
きわみのすけ
【恐竜真竜竜星】
パワーと大量展開を両立
もともとエクストラモンスターによる展開に頼ることの少なかった恐竜族が相性の良い『真竜皇』とタッグを組み誕生。真竜皇と恐竜の持つ高いパワーで環境を蹂躙した。更に、アドバンテージの塊であるシンクロモンスター『源竜星-ボウテンコウ』を始めとする竜星要素が加わり、『竜星の九支』などでコントロールしながらワンショットキルを目指す。
高い制圧力、展開力、切り返し力、どれをとっても一級品で非常に人気の高いデッキタイプであった。
世界大会優勝デッキである⇒2017年世界大会優勝【恐竜真竜】
☆キーカード
『魂喰いオヴィラプター』、『べビケラザウルス』
優秀なサーチモンスターであるオヴィラプターはコンボ始動に必須のカード。優秀すぎて規制されることになったが。べビケラザウルスを各種真竜カードで破壊し、恐竜族モンスターを大量展開していく。
『真竜皇リストジアムD(ディザスター)』、『ドラゴニックD(ダイアグラム)』
このデッキ最大のキーカード。ディスアドバンテージをアドバンテージへと変換する。ドラゴニックDは当時最強のフィールド魔法として機能。現在は禁止だが制限カード時でも、『ロストワールド』を共に採用することで『テラ・フォーミング』を無理なく採用できたため複数枚積みされているようなものだった。
『源竜星-ボウテンコウ』
チューナーであり、高い守備力、強力なサーチ効果、リクルート効果、墓地肥やし&レベル変動と1枚でなんでもできるアドバンテージの塊。強力なカウンター罠『竜星の九支』を構えられるうえに、破壊されても墓地に送った『光竜星-リフン』を自己蘇生させることで、もう1枚のボウテンコウや『虹光の宣告者』を相手ターンにシンクロできるのが強力。
最強のレベル5シンクロモンスターと言って過言ではない。
『究極電導恐獣(アルティメットコンダクターティラノ)』
安易な特殊召喚条件を持つうえ、制圧力、突破力、攻撃力どれをとっても高水準の恐竜族の切り札。非常に強力なモンスター。
動画
【真竜】
『真竜』要素が10期環境初期を席巻
真竜カテゴリ自体は9期最後期から登場してはいたものの、規制により十二獣が完全に死んだ後は環境をリードしたのは『真竜』要素のカード群であった。上で紹介済の『恐竜真竜竜星』は真竜皇との組み合わせだが、純正な真竜はアドバンス召喚主体のデッキである。
その性質上、メインエンジンではエクストラデッキをあまり活用しないためルール改正の影響をさほど受けなかった。更に様々な出張要素と相性が良く、無理なくデッキに組み込める。『WW』などの出張カードとの組み合わせや『命削りの宝札』搭載型など、出来ることが多い。各種『真竜』魔法罠は強力であり、特に切り札である『真竜剣皇マスターP』は1体で完結する最高峰のシステムモンスターである。
☆キーカード
『真竜剣皇マスターP(ピース)』
wikiに「紛れもないパワーカード」と記載されるほどの強力なパワーカード。実際、真竜魔法罠をリリースされて召喚されたマスターPに対しては、壊獣などを握っていないと突破は困難。高攻撃力、破壊耐性、相手ターンにも触れる除去効果と、1枚で完結している超強力モンスター。
『真竜拳士ダイナマイトK(ナックル)』
緩い発動条件で有用な真竜罠を発動できる、デッキの主力。攻撃力も高く、強力な永続罠が多いこのデッキと効果が噛み合っている。
『真竜皇の復活』
真竜モンスターを蘇生させることができるうえ、リリース素材にされると相手モンスターを破壊できる。このデッキにおけるリアニメイト系カードの最高峰。
【SPYRAL(スパイラル)】
連続エクストラリンクでソリティア 暗黒期必至の最恐リンクデッキ
暗黒期再び。真竜関連の規制によって完全に一強状態となったため、公式大会などでもデッキ使用率ほぼ100%というかつてのEMEmと似たような屈指の独り勝ち状態になってしまった。
エクシーズ召喚やシンクロ召喚などはそこまで行わないものの、コンボ始動から異常な回数の特殊召喚を繰り返しエクストラリンクモンスターを大量に並べ、更に各種『SPYRAL』魔法罠を複数サーチし制圧する。
エクストラリンクモンスターは相互リンクしないと真の力が発揮できないという都合上、ランク4エクシーズモンスターなど単体で完結しているモンスターに比べれば粗があるはずなのだが(そもそも現状のリンクモンスターはパワーがある程度抑えてデザインされている)、相手の行動を阻害するSPYRAL罠がそれを補ってしまっている。更に、デッキの地力が非常に高いのでコンボに頼らずとも十二分に戦うことが出来る。
各種メタカードが刺さりやすいのが欠点とも言えるが…結局のところ、SPIRALに対抗できるのはSPIRALのみとなっている。
☆キーカード
『SPYRAL-ダンディ』
デッキの核、というか主人公。このカードを前提としてSPYRALテーマは成り立っている。とにかく出番が多いというか、デッキの性質上このカードが場に出ないと始まらないので過労死カードである。
『SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス』
戦犯その①
SPYRALのリンクモンスター。このカードの存在がSPIRALを制圧ソリティアデッキにまで押し上げている。逆に言えば、このカードを『浮幽さくら』などで喪うと、展開パターンは大きく制限されることとなる。
『SPYRAL-ジーニアス』
戦犯その②
コナミが(というか海外のTCG会社が)ターン1制限を付け忘れたせいでSPIRALは異常な展開能力を得た。サーチしながら蘇生されるため強力極まりない。『機械複製術』とのコンボで対戦相手を恐怖のドン底に叩き落す。
『トーチ・ゴーレム』
戦犯その③
新規リンクモンスターにより大化けしたお手軽スーパーパワーカード。
最近流行り出したこのカードをぶち込むだけで最恐布陣を完成させることが出来る。
『ファイアウォール・ドラゴン』
リンクモンスターの中でも、抜群のコンボ性とソリティア性を持つ。
【EM魔術師】
ペンデュラムにシンクロ、エクシーズ、リンク、果ては融合まで!新時代ペンデュラム急先鋒
ルール変更による弱体化でペンデュラムデッキが軒並み沈む中、最も初期の段階から他の一線級デッキと渡り合っていたペンデュラムデッキ。
このデッキの歴史自体はそこそこ古く、ペンデュラムがリリースされた黎明期に開発された最も古株のペンデュラムデッキではあるが、その時代とは別物の戦術・戦略が必要とされる。EMは下地となるアドバンテージ獲得要因で、専らの戦闘は各種魔術師による効果や、『調弦の魔術師』からのランク4エクシーズ・レベル8シンクロモンスター及び融合モンスター『覇王眷龍スターヴ・ヴェノム』展開によるものである。
後半、エクストラパックの新規リンクから『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』を獲得し、環境トップを張れる実力を得た。
リンク召喚からのペンデュラム召喚を展開の基盤とし、エクシーズ、シンクロ、融合も行う珍しいデッキである。特に、強力な『覇王眷龍』など、通常のデッキでは出しにくいエクストラモンスターを活用できるのも強み。
『アストログラフ・マジシャン』、『クロノグラフ・マジシャン』の両輪を採用した最新タイプでは、殆どエクシーズ召喚を行わなくなった。戦略そのものは変わらないのだが、展開の要はエレクトラムとハリファイバー。アドバンテージを大きく獲得し、相手ターンに『覇王眷龍クリア・ウイング』を召喚するなど、戦術は大きく変わりつつある。
☆キーカード
『EMペンデュラム・マジシャン』
相変わらずアドバンテージ獲得の鬼。EMの要
『虹彩の魔術師』
割って美味しい系男子。スケール的にも重要。
『調弦の魔術師』
ペンデュラム限定だが、このカード1枚からリンク・エクシーズ・融合・シンクロが出来る攻撃の要。
『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』
ペンデュラムデッキにおける最重要リンクモンスター。このカードの登場によって、ペンデュラムデッキはかつての勢いを取り戻したといえる。アドバンテージ獲得の要でもあり、リンクマーカーも右下/左下と実戦的。
『水晶機巧ハリファイバー』
高いコンボ性を誇るリンク時代の必須カード。こいつは何でもできる。
【植物リンク】
植物族で連続リンク、先行1キル
特殊召喚、そしてトークン生成能力に長ける植物族やモンスターで構成されたデッキ。
このデッキ最大の特徴は『トポロジック・ボマー・ドラゴン』と『フェニキシアン・クラスター・アマリリス』のコンボによる先行1ターンキル。墓地に植物族を10枚以上用意する必要があるが1キルルートは明文化されており、しかも動きの途中で『簡易融合』サーチからの『ミレニアムアイズ・サクリファイス』で相手の手札誘発を封殺し押し切るという恐ろしい動きが可能となっている。
☆キーカード
『ローンファイア・ブロッサム』
植物族になら必ず入る必須カード。
『フェニキシアン・クラスター・アマリリス』
先行1キルを成立させる不死性を持つモンスター。
『トポロジック・ボマー・ドラゴン』
先行1キルを成立させるキーモンスター。このモンスターを筆頭に、このデッキではリンク4を容易に展開することが可能である。
『アロマセラフィ-ジャスミン』
植物専用リンクモンスター。墓地肥やしにも一役買う。
『捕食植物オフリス・スコーピオ』『捕食植物ダーリング・コブラ』
展開の要でもあり、『簡易融合』をサーチできるので様々なコンボに繋げることが出来る。
【閃刀姫】
戦闘機蒸着!今流行りの戦う乙女
戦闘姫(せんとうき)は、『戦闘姫-レイ』から展開されるリンクモンスターと『戦闘機』魔法カードで構成される。戦闘機魔法カードは殆どが墓地に魔法カードが特定枚数以上あると追加で効果を発揮できる優秀なものであり、アドバンテージを稼ぎやすい。
ド派手な制圧コンボなどは存在しないが弱点が少ない故に汎用性が高くどのデッキとも丸く戦える、新時代のリンクデッキといえる。
2018年を通して主流となったデッキの1つ。戦い方はかなりスタンダードで、群雄割拠の環境を演出するにふさわしいデッキであったと言える。
☆キーカード
『戦闘姫-レイ』
このデッキにおけるキーカード。
『戦闘機-ホーネットビット』
トークンを生成し、戦闘姫リンクモンスターを召喚できる。ほぼすべてのコンボの起点に出来ることから、最重要クラスの魔法カード。
『戦闘機-エンゲージ』
サーチカードであり、追加効果でドローも出来るという優秀な効果。複数枚積み確定の必須カード。
【オルターガイスト】
トリッキーな動きで翻弄!リンクコントロール
じわじわと相手とのアドバンテージ差を広げ、圧殺する新世代のリンク特化型コントロールデッキ。
『オルターガイスト・マルチフェイカー』と各種オルターガイスト罠により、アドバンテージを獲得しつつ相手を制圧していく。様々なメタカードを積むことができ、魔法使い族で統一されているため『魔法族の里』など強力なコントロールカードや、汎用性が高い『ルドラの魔導書』『ワンダー・ワンド』を無理なく採用できる利点が大きい。
10期になってから『無限泡影』などの強力な汎用メタ罠が多く登場したため追い風になっている。
☆キーカード
『オルターガイスト・マルチフェイカー』
強力なキーカード。各種オルターガイストモンスターをリクルートできる。
【剛鬼】
新世代リンクスタンダード
展開力に優れたグッドスタッフ型のデッキで、新規リンクテーマ『トロイメア』のリリースにより一気に環境に姿を現した。
強力な展開能力を持ち、なおかつ確実にアドバンテージを稼ぎ出す継続力も併せ持つ。2018年環境におけるスタンダードタイプのリンクデッキといえる。
☆キーカード
各種トロイメア
強力な汎用リンクモンスター。制圧力を持つ。
【ガンドラ1キル】
破滅に導くガンドラX!先攻ワンターン・キルをもたらすドラゴンバーンの脅威
リメイクカード『破滅竜ガンドラX』が恐怖のワンターン・キルデッキとして登場。
『アークロード・パラディオン』をキーカードとして、『ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン』や『ファイアウォール・ドラゴン』『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』などいつもの悪さをする連中とタッグを組み、先攻で8000ダメージを与えるバーンデッキとして環境に姿を現した。
ドラゴン族モンスターは悪いことしかしない…
やり方は非常に長くなるのでここでは省くが、先攻ワンキルコンボはわりと安定して決まる。
しかも、通常であれば手札誘発が必須と言われるこの時代にそうそうワンキルバーンなど決まりそうにもないように思えるが、『外神アザトート』を先立てすることで実質的には『無限泡影』のようなカード以外には止める術が無いのも極悪である。
☆キーカード
『破滅竜ガンドラX』
全体破壊&バーン効果を持つドラゴン。
やはりというかバーン効果に焦点を当てられ、特化ワンキルデッキが開発された。
『No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン』
リリースされた当初から悪さしかしないと言われた、ドラゴンデッキの問題児。
任意のドラゴンを3枚も墓地へ送れる強力無比な効果を持つ。
『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』
ドラゴンデッキの切り札的存在。
墓地のドラゴンを除外して特種召喚される召喚条件でさえ、『エクリプス・ワイバーン』効果発動の起点にすらなる。ドラゴンデッキにおいて、とにかく超優秀のひとこと。
【サンダー・ドラゴン】
脚光を浴びたのはまさかの『サンダー・ドラゴン』
カオス全盛期にかけて手札コストとして重宝された名カード『サンダー・ドラゴン』が、まさかのカテゴリ化を受けて一大テーマデッキとして台頭。
10期に相応しい緩い召喚条件を得た融合モンスターのお陰でトップメタに踊り出る。墓地へ送られても、除外されてもアドバンテージを取れる戦いが出来るのが魅力。
☆キーカード
『サンダー・ドラゴン』
手札から任意で発動できること自体このデッキでは強力に作用するうえに、ターン制限もない。手札コストに使ったり、墓地を肥やしたりが主な役目。
『超雷龍サンダー・ドラゴン』
相手のサーチを封じる強力な永続効果を持つ。また、破壊に対して強力な耐性を持つうえ、コストとなる除外ですらこのデッキにおいては有利に働く。
『雷鳥龍サンダー・ドラゴン』
鳥なのに龍とはこれ如何に。
墓地もしくは除外されているサンダー・ドラゴンモンスターを展開できる、デッキの核となるモンスター。②の効果も有用。
【ドラゴンリンク】
ドラゴンリンクモンスターで大展開&大制圧
ドラゴンサポートをふんだんに投入し、強力なドラゴンリンクモンスター&シンクロ・エクシーズモンスター&カオスドラゴンで完全制圧する凶悪なデッキ。
『輝光竜セイファート』が登場してからは、【ヴァレット】要素を薄めて【カオス】寄りにした構築が主流になった。『混沌龍カオス・エンペラー』、『混源龍レヴィオニア』の採用によって突破力が強化され、『エクリプス・ワイバーン』も活きるようになった。
全盛期には、先行で『トポロジック・ガンブラ―・ドラゴン』などで全ハンデス&完全制圧するルートが開発された。誘発が1つや2つあっても乗り越えて大量展開するので、非常に強力であった。
☆キーカード
『輝光竜セイファート』
露骨なまでに強力なドラゴンサポートモンスター。リンク展開に特化したこのデッキなら、このカード1枚から大量展開に持っていくことが可能。
各種「ヴァレット」カード
闇属性であり、ドラゴン族であるということだけでも十二分に強力だが、ヴァレットを供給できる『クイック・リボルブ』や『リボルブ―ト・セクター』など、このデッキと色々と噛み合い過ぎている。
特に『ヴァレット・トレーサー』は極めて優秀なチューナー。
【ドラグーンビート】
超強力モンスター『ドラグーン・オブ・レッドアイズ』で完全制圧
10期最後に登場した『ドラグーン・オブ・レッドアイズ』はメタゲームに登場するや否や、瞬く間に環境を席巻した。
相棒とも呼べる汎用リンクモンスター『捕食植物ウェルテ・アナコンダ』との相性は最高であり、ありとあらゆるデッキに出張されたのである。
その恐るべき拡張性の高さは、9期最後のテーマであった【十二獣】を彷彿とさせる。
ここでは、最もスタンダードなタイプであったドラグーン・ビートダウンについて述べる。対象を取らない除去効果、バーン効果、効果の対象に選ばれない・破壊されないアンタッチャブルと恐るべきグッドスタッフ性を発揮するドラグーンだが、この強大なモンスターを比較的簡単に出すことが出来るヴェルテ・アナコンダを素早く出すべく運用していくのが基本戦術。
ドラグーンは一度出せば突破されにくいため強力無比であり、蘇生札、手札誘発や防御罠などを併用して極めて強固な布陣を作ることを目指す。そのためかなりグッドスタッフ性の高いデッキである。
ドラグーンが単体で完結しているモンスターであるため、デッキスロットは比較的空きやすい。汎用性の高いカードで脇を固めることが出来るのが強み。
派生形の【リリーサードラグーン】というデッキタイプは、『儀式魔人リリーサー』と組み合わせることで相手の特殊召喚も一方的に封殺する極悪デッキである。
☆キーカード
『超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ』
書いてあることが全部強い、紛れもないパワーカード。もはや気持ちいいくらいのカードパワーの高さである。ここまで振り切ったわかりやすいパワーカードは珍しい。
ここまでのパワーカードはそうそうない、誰がどう見てもぶっ壊れカードであった。
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ABCはダメですか?
9期にサイフレームΩやクリスタルウィングやトリシューラを高速で並べて暴れまわったせいでスティーラーが禁止になってしまった原因のデッキであるシンクロダークの記載をお願いしたいです!!このデッキもハンデス能力が凄すぎて後攻の相手は何も出来ずワンキルされる事も多かった事から一つの暗黒時代を築いたデッキかもしれません。
『ABC』と『シンクロダーク』を追加しましょう。
ABCは、同時期に十二獣が存在していたためトップデッキとしては存在感が薄かった感はあります。
『ABC』と『シンクロダーク』を追加しました。
他にも、追加してほしいデッキがあれば是非ともコメントをよろしくお願いいたします。
ABCの追加ありがとうございます。
ABCは下手したら今の方が強いですねw
>>ヤフニ―さん
コメントありがとうございます。
そうですね。10期になってリンクとの相性が抜群ということもあってか、今のほうが強いですね。
ファイアウォールが相変わらず悪さをしてますね…トロイメアと相性良すぎ。
ライトロード、暗黒界vs代行天使の構図、インフェルニティ、プトレノヴァインフィニティなどもお願いします
>>ななしさん
こめんとありがとうございます
私の身辺が落ち着いたらまた更新したいとも思います
プトレノヴァインフィニティはEMEmの流れに汲まれていると思いますので、カテゴリとしては紹介はしないと思います、セプタースローネギミックはシャドールあたりに取り入れて紹介しても面白いかもしれませんね、
ゼンマイ、ドラグニティ、Mヒーロー、テラナイトとかはちゃうっけ?
追加しときます。
HEROは非常に息が長いですからね。ドラグニティ、ゼンマイは中堅止まりなイメージですね。テラナイトは世界大会獲ってますし、紹介しないわけにはいかないですねえ。。。
昔魔轟神を使ってたんですが、魔轟神はそこまで強くなかったんでしょうか?
>>774さん
魔轟神は、中堅止まりでしたかねえ…
色んなメタが刺さり過ぎて…
ケルベラル辺りは猫シンクロとかに採用されたりして、細く長く活躍してましたけどね。
マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。
マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。
ご指摘ありがとうございます。
マジェスペクター・ユニコーンは、禁止カードの記事で紹介したいと思います!コメント、まことにありがとうございました!
ペンデュラムとして初の環境デッキだったクリフォートも追加してみてはいかがでしょうか?
はじめまして。
返信遅くなりましたが、追加したいと思っておりますのでお待ちください。
SPIRALのとこにある、エクストラリンクモンスターとは何のことでしょうか?
エクストラリンク(リンクマーカーが向き合うリンクモンスター同士がリンクする)によって効果を発動するリンクモンスターのことです。
そんな単語ウィキに載ってなかったのですが…
●2つのエクストラモンスターゾーンに存在するリンクモンスターが、メインモンスターゾーンに存在するリンクモンスターを通じて全て相互リンクでつながっている状態をエクストラリンクと呼ぶ。
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%C8%A5%E9%A5%EA%A5%F3%A5%AF
管理人さんお久しぶりです。以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。記事作成のお願いなのですが最近話題となっている守護竜モンスターを用いたガンドラXによる先行ワンキルデッキであるガンドラワンキルを作成して頂けるとありがたいです。正直このデッキも9期のEMEmや十二獣と双璧をなすヤバすぎるデッキだと思ってます、そもそも回り始めると相手にターンが回る前に決着が着いてしまうのでデュエルが成立していない一方的な蹂躙デッキなのですが・・・もし管理人さんがガンドラワンキルをご存知で無ければネットで調べてみて下さい。おそらく動画もあると思いますので一目でこのデッキの理不尽さが解ると思います。長くなってしまい申し訳ありませんが検討のほど宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
更新しようしようと思ってこんなに時間が経ってしまいました。
しばらくしたら更新したいと思います。
管理人さんお久しぶりです、以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。シンクロダークの記事作成ありがとうございました。
今回は10期環境で近頃話題となっている守護竜を用いたガンドラXによる先行ワンキルをしてくるガンドラワンキルの記事作成をお願い出来ますでしょうか?このデッキもEMEmや十二獣に劣らず相手のターンが来る前に瞬殺してくるので余りにも理不尽でえげつないデッキだと個人的に思ってます。
守護竜ガンドラワンキルを記事に追加して欲しいです。相手にターンを渡さずにガンドラXで8000以上のバーンを与えてワンキルしてくる実にヤバすぎるデッキだと個人的に思ってます
TG代行の記事ですが、「甲虫装機に対抗する形で開発された」のではありません。
このデッキが開発されたのは2011年9月ごろ。甲虫装機のパックは11月に発売なので時期が異なります。
むしろ甲虫装機に押されて代行デッキは見なくなりつつあったところに2012年3月の制限改定で代行者アースとTGストライカーが制限にされてトドメを刺されました。トリシューラが禁止になったことも痛手です。
正直、この制限は全く意味のない改定だと個人的に思っています。圧倒的トップの甲虫装機にはノータッチなくせに、もう既に落ち目の代行に死体蹴りするようなものでしたから。
また、「1ターンキルを前提とした動きが可能」とありますが、これはその通りではあるのですが、TG代行はワンキルデッキと誤解を与えかねない表現で危険だと思います。
TG代行は、アドバンテージを着実に稼ぐ事ができてさらにワンキルパターンもそれなりにある、というデッキです。トップデッキにはだいたい当てはまってることですね。
コメントありがとうございます。
御指摘いただいた通りだと思います。
私の言葉足らずといいますか、「この時期のデッキにしては」1ターンキルを恒常的に狙える、1ショットタイプのデッキであって、そのことを明記すべきでしたね。
また、確かに甲虫装機の前に開発されていましたね。しかしこれは、甲虫装機が大流行したことによって研究が進みその弱点を露呈、テンポを甲虫装機側に譲ることなく1ショットできるTG代行が再評価された…という流れではなかったでしょうか。
甲虫装機がデッキとして面白くなかったのも、使用するプレイヤー増加の一因となっていたような思い出がありますね。
戦闘姫ではなく閃刀姫です間違えないでください
クラウンブレードとかはどうですか?
ヒグルミ前までは頻繁に見かけるデッキだったと記憶しているのですが
最近は転生炎獣とサブテラーが
猛烈に出てきているような気がします。
椎間板されてはいかがでしょうか。
コメントありがとうございます
暇を見て追加したいと思います
こんにちは。
パワハラ指切断でおなじみのド屑県香川のド屑企業フジフーヅでございます。
裁判も会社ぐるみで偽証をして無事乗り切ったド屑でございます。
餃子シュウマイなどをスーパーで販売しております。
店頭で見かけましたらそのときはご購入のほどどうかよろしくお願い致します。
現在はオルフェゴールが環境トップですが、転生炎獣、サンダードラゴン、オルターガイストがそれに続いてる状態ですね
今だったらドラゴンリンク、サブテラーが環境トップですね。
ABCが映画で使われたとか適当な事書くな
懐かしすぎて涙出来てくる;;
香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業.中卒社員岸下守の犯行.
すごい情報量ですね。
自分も第7期が一番好きだった。
めちゃくちゃよくまとまってると思います。
ありがとう!
魔鍾洞遅延キルというプレイヤーの悪意の塊が無いですね
魔鍾洞遅延ソリティアのせいでフィールド関連のカードが軒並みとばっちり禁止や制限貰って荒れたので追加を