目次
4期(2004~2006)
これまでの超強力カードが次々と禁止カード化され、環境に沈静化が図られた。凶悪な1ターンキル系のデッキは鳴りを潜め、純粋なビートダウン系のデッキが活躍し始める環境が整備されたと言っていいだろう。
また、この時代から環境を荒らすような強力カードが登場しても、すぐに規制されるようになる。
きわみのすけ
【変異カオス】
カオス全盛
『サイバー・ドラゴン』、『死霊騎士デスカリバー・ナイト』などの優秀なモンスターの登場によって、更に光属性と闇属性が充実。
『終焉の使者』禁止化によって【カオス】全盛ほどの凶悪さは無いが、『開闢の使者』をフィニッシャーに据え、光・闇属性の優秀なアタッカーでビートダウン、更に『サウザンド・アイズ・サクリファイス』を『突然変異』で召喚するなど、優秀なコンボエンジンを多く搭載し他デッキを圧倒。『突然変異』の存在によって『スケープ・ゴート』が攻防一体のカードと化した。
2005年の世界大会優勝デッキである⇒2005年優勝【変異カオス】
☆キーカード
『突然変異』
弱小モンスターも強力な融合モンスターに変換できる凄まじい攻撃性能を誇るカード。
このカードの存在によって、『スケープ・ゴート』が攻防一体のカードと化した。羊トークンが最強の融合モンスター『サウザンド・アイズ・サクリファイス』に変異するのは脅威的である。更に、開闢の使者を『サイバー・ツイン・ドラゴン』などに変換させるなど、用途は多岐に渡る。
『サウザンド・アイズ・サクリファイス』
相手の攻撃をシャットアウトし、敵モンスターを除去することの出来る強力な融合モンスター。『月読命』とのコンボで毎ターン相手モンスターを一方的に除去できる超凶悪な性能と化す。
『スケープ・ゴート』
突然変異させることで『サウザンド・アイズ・サクリファイス』となる。 防御カードとしても優秀の一言で、単体でもコンボでも大活躍の強力な汎用カード。
『阿修羅(アスラ)』
光属性であり、スケープ・ゴートの羊トークンを壊滅させる攻撃性能を持つ。
『サイバー・ドラゴン』
革新的な特殊召喚能力を持つ優秀なアタッカー。しかも光属性である。
『月読命』
光属性。サウザンド・アイズ・サクリファイスとの強力コンボもさることながら、相手盤面の切り崩しまで1枚でやってのける優秀カード。
【カオス】
カオスは死せず!
カオス・ソルジャー禁止化によって、完全下位互換と見られていた『カオス・ソーサラー』が注目される。光と闇のビートダウンデッキと化した【カオス】は最後の輝きを見せる。
なんと、3年連続3回目で世界大会で【カオス】が優勝するという快挙を成し遂げている。それだけカオスモンスターの持つカードパワーは図抜けているということである。
☆キーカード
『カオス・ソーサラー』
終焉、開闢と比べれば下位互換としか言いようがないが、それでも容易な召喚条件、強力な効果で環境をリード。
5期(2006~2008)
『カオス・ソーサラー』の禁止化によってついに【カオス】の時代は終わりを告げ、様々なデッキが鎬を削る、群雄割拠の時代に突入していくのであった。
ビートダウンが変わらず環境の主流ではあるが、逆境を跳ね返すパワーを持つ『冥府の使者ゴーズ』の登場により、デュエルは心理戦の様相を呈する。このゴーズや『E.HEROエアーマン』などの強力なモンスター、サーチ・サルベージ手段が増えたこと、更にコンボデッキの増加により、キーカードをピーピングして潰せる『ダスト・シュート』と『マインドクラッシュ』の2種が新たなハンデス・コンボとして大暴れした。
また、終盤に『マスターガイド2』が発売。 シンクロ転換期の貴重な資料が載っている。
きわみのすけ
【帝】
アドバンス召喚の代表格 確実にアドバンテージを奪う優秀モンスター群
殆ど反則な召喚条件を持つ『カオス』とは対照的に、生贄召喚(アドバンス召喚)により確実にアドバンテージを奪取するオーソドックスなビートダウンデッキが台頭。
それが、この【帝】デッキである。
各属性に1体以上存在する各種帝モンスターは、召喚した際に発動する誘発効果を持ち、その優秀な効果で確実にアドバンテージを奪えるうえに、攻撃力も水準以上でアタッカーとしての運用も可能。特に『風帝ライザー』と『邪帝ガイウス』は、その汎用性の高さから現在の環境でも十分に通用するほどである。
『黄泉ガエル』などのアドバンス召喚サポートと極めて相性がよい。シンプルゆえにわかりやすく強力なデッキであり、初心者が最も手を付けやすいといえるのではなかろうか。
☆キーカード
各種帝カード
デッキタイプや環境によって著しく採用率は変化するが、概ね『風帝ライザー』と『邪帝ガイウス』の2種は採用される。6期以降のシンクロ時代においても、レベル体が6のためシンクロの☆調整における使い勝手のよさもあり、多く採用されていたほど。
【サイカリエアゴーズ】
安定性と爆発力を兼ね備えたスタンダードデッキ
『冥府の使者ゴーズ』『E・HEROエアーマン』『サイバー・ドラゴン』『死霊の騎士デスカリバーナイト』、それぞれの名を冠したデッキ。これら単体でも強力なモンスターでビートダウンを行っていく。
☆キーカード
『 冥府の使者ゴーズ』
ビートダウン全盛の時代の中で、攻防一体の強力カードとして大活躍。切り返しの一手にも、相手の攻撃を躊躇させる心理的アドバンテージにも繋がり、環境を一変させたほどの重要カードとなった。
『E・HEROエアーマン』
エアーマンでエアーマンをサーチできるので、このカードはどんなデッキにも3枚詰むだけで活躍が見込めた。魔法罠を破壊する効果も有能。
『サイバー・ドラゴン』
引き続きビートダウンデッキの顔とも呼べるべき大活躍。
『死霊の騎士デスカリバー・ナイト』
優秀な効果、高い攻撃力で場を支配。
【デステニー・ライダー】
すべてを封じる光と闇の竜(ライトアンドダークネスドラゴン)
『光と闇の竜』をフィニッシャーに据え、『D-HEROディスクガイ』で手札を整えつつ光と闇の竜召喚を待つ。光と闇の竜が破壊されたときの効果でにディスクガイを蘇生させることで2ドローすることができ、更にアドバンテージを稼げるためシナジーは抜群だった。
優秀なデステニーヒーローサポートカードを無理なく投入でき、特殊召喚出来ない最上級モンスターをフィニッシャーに据えながらも、安定性の高さが大きな魅力。
☆キーカード
『光と闇の竜』
すべてを無効にする竜。黄泉ガエルなどの明確な弱点もあったが、破壊されたあともディスクガイを蘇生させることでリカバリーが効いた。
『D-HERO ディスクガイ』
墓地から蘇生するだけで2ドロー出来るとんでもないモンスター。 現在禁止だが、エラッタでもされない限り未来永劫解除されることは無いだろう。
『デステニー・ドロー』
ディスクガイを手札から墓地に捨てることができるため、単なる手札交換以上の意味を持つ。
【除去ガジェット】
アドバンテージの塊!
召喚すると後続をサーチできるガジェットで戦線を維持し、相手のモンスターは豊富な除去カードで倒す。アドバンテージ差で圧倒するデッキである。なにせ、こちらのガジェットモンスターは倒されても枚数的な損失は無い。高速デッキには弱いが、この時代はビートダウンが主な時代なのだ。
しかしながら、このデッキは後にエクシーズ召喚という大きな武器を得て長きに渡って活躍することになるのである。
☆キーカード
『レッド・ガジェット』、『グリーン・ガジェット』、『イエロー・ガジェット』
各種ガジェットカード。お互いをサーチし合う相互サーチの関係にあるため、モンスターを切らさず戦うことが出来るのである。
『地砕き』、『地割れ』、『次元幽閉』
最もスタンダードな除去。次元幽閉は『炸裂装甲』の完全上位互換として需要が増した。
【ドグマブレード】
マジカル・エクスプロージョンの脅威 恐るべき先行1ターンキルデッキ
このデッキは、墓地の魔法カードの枚数に比例して相手にバーンダメージを与える『マジカル・エクスプロージョン』によって先行1キルを目指すデッキである。
…が、デッキ内のカードほぼすべてを使用するので、これまでのデッキ破壊やエクゾディアなどの先行1キルデッキとは比較にならないほどプレイング難易度が高いのが特徴。
墓地、手札、除外ゾーンに加えてデッキに眠るカードの残り枚数の把握、すべてを利用しなければならない。ドローカードやサイバー・ヴァリーと次元融合によるループなど、まさしく”一人遊び(ソリティア)”と呼ぶに相応しいデッキであった。
手札事故の可能性が低いため安定性が非常に高く、文字通り相手に何もさせないまま勝負が決してしまうため、批判が多いデッキであったが、要所にメタカードをぶつけられると動きが止まるので、マッチ戦を強いられる公式大会などでは結果を残せなかった。
とはいえ、極悪無限ループコンボなど与えた環境に与えた衝撃は非常に大きかったといえる。
☆キーカード
『マジカル・エクスプロージョン』
要はマダンテ。デッキを掘り進めてこのカードを引き込み、相手のスタンバイフェイズに2枚叩き込んで先行1キルを完成させる。
『D-HERO ドグマガイ』
『トレード・イン』と『デステニー・ドロー』両種のコストに対応しているために使われているだけのカード。デッキの名称に冠されてるのに。
ただ、たまに召喚できると盤石な1キルとなる。
『神剣-フェニックス・ブレード』
現在もループコンボなどで悪用されることの多い装備魔法カード。デッキ名の「ブレード」はこのカードから。このカードも専らコスト要因に過ぎない。
『サイバー・ヴァリー』
自身を除外してドローする効果を何度も使用して手札を増強させる。『混沌の黒魔術師』と『次元融合』との極悪ループコンボで除外ゾーンとフィールドを飛び跳ねる。このデッキで最も重要なカードの1枚。
【ダーク・アームド・ドラゴン・ビートダウン】
5期最強デッキ
通称【ダムドビート】
容易な召喚方法とは裏腹に強力無比な効果を持つ『ダーク・アームド・ドラゴン』を切り札に据えたデッキ。
5期最強のトップデッキとして君臨した。闇属性の優秀なモンスターやサポートカードをそのまま共有でき、ダムドが除去カードとしても機能したのでそれまでのビートダウンとは一線を画す強力さであった。
☆キーカード
『ダーク・アームド・ドラゴン』
非常に強力な切り札。その能力は、9期以降のカード群にすら劣らない。
6期に入ってもシンクロ召喚軸デッキとの相性の良さから活躍した名カード。
次ページにて遂に遊戯王最大の転換期、『シンクロ』覚醒!
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ABCはダメですか?
9期にサイフレームΩやクリスタルウィングやトリシューラを高速で並べて暴れまわったせいでスティーラーが禁止になってしまった原因のデッキであるシンクロダークの記載をお願いしたいです!!このデッキもハンデス能力が凄すぎて後攻の相手は何も出来ずワンキルされる事も多かった事から一つの暗黒時代を築いたデッキかもしれません。
『ABC』と『シンクロダーク』を追加しましょう。
ABCは、同時期に十二獣が存在していたためトップデッキとしては存在感が薄かった感はあります。
『ABC』と『シンクロダーク』を追加しました。
他にも、追加してほしいデッキがあれば是非ともコメントをよろしくお願いいたします。
ABCの追加ありがとうございます。
ABCは下手したら今の方が強いですねw
>>ヤフニ―さん
コメントありがとうございます。
そうですね。10期になってリンクとの相性が抜群ということもあってか、今のほうが強いですね。
ファイアウォールが相変わらず悪さをしてますね…トロイメアと相性良すぎ。
ライトロード、暗黒界vs代行天使の構図、インフェルニティ、プトレノヴァインフィニティなどもお願いします
>>ななしさん
こめんとありがとうございます
私の身辺が落ち着いたらまた更新したいとも思います
プトレノヴァインフィニティはEMEmの流れに汲まれていると思いますので、カテゴリとしては紹介はしないと思います、セプタースローネギミックはシャドールあたりに取り入れて紹介しても面白いかもしれませんね、
ゼンマイ、ドラグニティ、Mヒーロー、テラナイトとかはちゃうっけ?
追加しときます。
HEROは非常に息が長いですからね。ドラグニティ、ゼンマイは中堅止まりなイメージですね。テラナイトは世界大会獲ってますし、紹介しないわけにはいかないですねえ。。。
昔魔轟神を使ってたんですが、魔轟神はそこまで強くなかったんでしょうか?
>>774さん
魔轟神は、中堅止まりでしたかねえ…
色んなメタが刺さり過ぎて…
ケルベラル辺りは猫シンクロとかに採用されたりして、細く長く活躍してましたけどね。
マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。
マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。
ご指摘ありがとうございます。
マジェスペクター・ユニコーンは、禁止カードの記事で紹介したいと思います!コメント、まことにありがとうございました!
ペンデュラムとして初の環境デッキだったクリフォートも追加してみてはいかがでしょうか?
はじめまして。
返信遅くなりましたが、追加したいと思っておりますのでお待ちください。
SPIRALのとこにある、エクストラリンクモンスターとは何のことでしょうか?
エクストラリンク(リンクマーカーが向き合うリンクモンスター同士がリンクする)によって効果を発動するリンクモンスターのことです。
そんな単語ウィキに載ってなかったのですが…
●2つのエクストラモンスターゾーンに存在するリンクモンスターが、メインモンスターゾーンに存在するリンクモンスターを通じて全て相互リンクでつながっている状態をエクストラリンクと呼ぶ。
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%C8%A5%E9%A5%EA%A5%F3%A5%AF
管理人さんお久しぶりです。以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。記事作成のお願いなのですが最近話題となっている守護竜モンスターを用いたガンドラXによる先行ワンキルデッキであるガンドラワンキルを作成して頂けるとありがたいです。正直このデッキも9期のEMEmや十二獣と双璧をなすヤバすぎるデッキだと思ってます、そもそも回り始めると相手にターンが回る前に決着が着いてしまうのでデュエルが成立していない一方的な蹂躙デッキなのですが・・・もし管理人さんがガンドラワンキルをご存知で無ければネットで調べてみて下さい。おそらく動画もあると思いますので一目でこのデッキの理不尽さが解ると思います。長くなってしまい申し訳ありませんが検討のほど宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
更新しようしようと思ってこんなに時間が経ってしまいました。
しばらくしたら更新したいと思います。
管理人さんお久しぶりです、以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。シンクロダークの記事作成ありがとうございました。
今回は10期環境で近頃話題となっている守護竜を用いたガンドラXによる先行ワンキルをしてくるガンドラワンキルの記事作成をお願い出来ますでしょうか?このデッキもEMEmや十二獣に劣らず相手のターンが来る前に瞬殺してくるので余りにも理不尽でえげつないデッキだと個人的に思ってます。
守護竜ガンドラワンキルを記事に追加して欲しいです。相手にターンを渡さずにガンドラXで8000以上のバーンを与えてワンキルしてくる実にヤバすぎるデッキだと個人的に思ってます
TG代行の記事ですが、「甲虫装機に対抗する形で開発された」のではありません。
このデッキが開発されたのは2011年9月ごろ。甲虫装機のパックは11月に発売なので時期が異なります。
むしろ甲虫装機に押されて代行デッキは見なくなりつつあったところに2012年3月の制限改定で代行者アースとTGストライカーが制限にされてトドメを刺されました。トリシューラが禁止になったことも痛手です。
正直、この制限は全く意味のない改定だと個人的に思っています。圧倒的トップの甲虫装機にはノータッチなくせに、もう既に落ち目の代行に死体蹴りするようなものでしたから。
また、「1ターンキルを前提とした動きが可能」とありますが、これはその通りではあるのですが、TG代行はワンキルデッキと誤解を与えかねない表現で危険だと思います。
TG代行は、アドバンテージを着実に稼ぐ事ができてさらにワンキルパターンもそれなりにある、というデッキです。トップデッキにはだいたい当てはまってることですね。
コメントありがとうございます。
御指摘いただいた通りだと思います。
私の言葉足らずといいますか、「この時期のデッキにしては」1ターンキルを恒常的に狙える、1ショットタイプのデッキであって、そのことを明記すべきでしたね。
また、確かに甲虫装機の前に開発されていましたね。しかしこれは、甲虫装機が大流行したことによって研究が進みその弱点を露呈、テンポを甲虫装機側に譲ることなく1ショットできるTG代行が再評価された…という流れではなかったでしょうか。
甲虫装機がデッキとして面白くなかったのも、使用するプレイヤー増加の一因となっていたような思い出がありますね。
戦闘姫ではなく閃刀姫です間違えないでください
クラウンブレードとかはどうですか?
ヒグルミ前までは頻繁に見かけるデッキだったと記憶しているのですが
最近は転生炎獣とサブテラーが
猛烈に出てきているような気がします。
椎間板されてはいかがでしょうか。
コメントありがとうございます
暇を見て追加したいと思います
こんにちは。
パワハラ指切断でおなじみのド屑県香川のド屑企業フジフーヅでございます。
裁判も会社ぐるみで偽証をして無事乗り切ったド屑でございます。
餃子シュウマイなどをスーパーで販売しております。
店頭で見かけましたらそのときはご購入のほどどうかよろしくお願い致します。
現在はオルフェゴールが環境トップですが、転生炎獣、サンダードラゴン、オルターガイストがそれに続いてる状態ですね
今だったらドラゴンリンク、サブテラーが環境トップですね。
ABCが映画で使われたとか適当な事書くな
懐かしすぎて涙出来てくる;;
香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業.中卒社員岸下守の犯行.
すごい情報量ですね。
自分も第7期が一番好きだった。
めちゃくちゃよくまとまってると思います。
ありがとう!
魔鍾洞遅延キルというプレイヤーの悪意の塊が無いですね
魔鍾洞遅延ソリティアのせいでフィールド関連のカードが軒並みとばっちり禁止や制限貰って荒れたので追加を