目次
8.押収
通常魔法(禁止カード)
1000ライフポイントを払って発動する。
相手の手札を確認し、その中からカードを1枚捨てる。
『ハンデス3種の神器』①
ハンデス3種の神器。
相手の手札を確認し、キーカードを捨てさせることが出来る。
遊戯王は特にハンデス系のカードは数が少ない。手札の数が勝敗をそのまま左右するからである。相手に何もさせないようなハンデス系のカードはコナミも特に気を使っていると思われるが、黎明期に出現した『ハンデス3種の神器』はどれも強烈な効果である。
何が問題かといえば、コストが軽すぎるがゆえに先行1ターン目における発動が「使い得」になってしまうところである。先行有利を助長させるようなハンデスはゲームバランスを致命的に崩壊させてしまうのだ。
ハンデスカードの危険性については、こちらの記事も参照してほしい。
9.強引な番兵
通常魔法(禁止カード)
相手の手札を確認し、その中からカードを1枚デッキに戻す。
『ハンデス3種の神器』②
ハンデス3種の神器。
コストも無しに、相手の手札1枚をピーピングしデッキに戻すことが出来る。
デッキにバウンスさせるが故に墓地利用もさせない、強烈すぎる効果である。
現在の環境であれば、まず間違いなく最強のハンデスカードであろう。
10.いたずら好きな双子悪魔
通常魔法(禁止カード)
1000ライフポイントを払って発動する。
相手は手札をランダムに1枚捨て、さらにもう1枚選択して捨てる。
ハンデス三種の神器③
ハンデス3種の神器。
ハンデス系統の中でも最高の性能を誇る。ピーピング性能こそないが、アドバンテージを確実に稼げる点で他の3種の神器に勝る。
これらハンデス3種の神器は各々が無制限時代だった頃はそれぞれ複数枚搭載され暴れまわった。とにかく先行を取れば『強欲な壺』等を用いて手札を補強、各ハンデスカードでハンデスを行い、ターンが回ってきたころには既に相手の手札がボロボロ、なんてことは日常茶飯事であった。更にピーピングという性質上、戦術も丸裸にされたも同然であり、ゲームの体を為していなかったに等しい。
11.処刑人ーマキュラ
効果モンスター(禁止カード)
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200
このカードが墓地へ送られたターン、
このカードの持ち主は手札から罠カードを発動する事ができる。
ソリティアデッキのお供 先行1ターン目で相手を死に導く地獄の処刑人
遊戯王は、魔法よりも罠のほうが強力な効果にデザインされている。
発動までに一度伏せて相手ターンを経なければならないというタイムラグがあるためである。その中には、組み合わせ次第でループコンボを決めることも出来るようなソリティア性の高いものも多いのである。
マキュラはその罠カードの弱点であるタイムラグを消し去り、手札からの即発動を可能にする。するとどうなるか?
先行1ターン目でエクゾディアが揃うのである。厳密には、強力なドロー罠カードを連発し、デッキからドローしまくるのだ。更にデッキ破壊1キル系のデッキでも活躍し、ソリティアパーツとして非常に危険なため今後も禁止解除は無いだろう。
12.八咫烏(ヤタガラス)
スピリットモンスター(禁止カード)
星2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、
次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。
遊戯王OCG史上最も凶悪と謳われたドローロック性能。八咫烏、闇より来りて夢を奪う
ドローフェイズにおける1ドローがゲーム全体に与える影響は大きい。それを封じるというのは、事実上相手の行動を大きく制限するということだ。
相手が何も出来ない状態で、このドローロック効果を一度でも通せばもう勝ちである。
つまり、八咫烏は相手の希望を摘む凶悪無比なカードなのである。
一見すると貧弱なモンスターであるのだが、遊戯王OCG史上最も凶悪と謳われるほどのパワーカード。スピリットモンスターであるが故に除去も困難であるため、一度でも攻撃を通してしまえば甚大なダメージを負うことになる。もちろん、手札が1枚も無い状況でこのカードの攻撃を喰らえば文字通り「詰み」である。
現在は通常召喚権も使わずに特殊召喚を多用し、相手を制圧するデッキが多く登場している。そのような状況下でこのカードを禁止から復帰させようがものならとんでもないことになる。
未来永劫、禁止カードから復帰することはないであろう。
13.強奪
装備魔法(禁止カード)
このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する。
最強のコントロール奪取カード
永続的に相手モンスターを奪う。
相手のモンスターを奪うというのは、相手のモンスターを除去するよりも大きな意義がある。1つは単純に自陣の戦力がUPするということ。リリースやシンクロ、エクシーズ素材にも使うことが出来る。もう1つは、相手の墓地に行かないこと。再利用を防ぐことが出来るのである。そして最後だが、手間いらずでリソースを増やせるということである。
苦労して出したモンスターが簡単に相手の手に渡ったのではショックも大きい。汎用性も高く、どんなデッキにも投入できる。1ターンキルも容易にするこのカードが緩和されることはまず無かろう。
その汎用性ゆえに禁止になるまで、様々なデッキで活躍していたことは言うまでもない。
14.心変わり
通常魔法(禁止カード)
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。
コントロール奪取が如何に強力であるかを知らしめる汎用性
最高峰のコントロール奪取カード。永続的には奪えないが、表示形式も問わずコストも追わない。
『強奪』と違って通常魔法であるが故、『サイクロン』などによる妨害も受けない最強の汎用性を誇る。
現在は完全下位互換である『洗脳-ブレイン・コントロール-』がエラッタされて弱体化を受けるなどの経緯を察するに、如何にコントロール奪取系のカードが強力であるか窺い知れるというものだ。
15.生還の宝札
永続魔法(禁止カード)
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
リアニメイト手段が増大した現在の環境では復帰は20000000000000000000%無い
『死者蘇生』や『リビングデッドの呼び声』が禁止だった頃など、墓地からの蘇生手段が乏しかった時代は大丈夫だったのだろうが、現在のカードプールでは墓地蘇生カードに留まらず自己蘇生の効果を持ったモンスターまで存在するため、仮に環境復帰死したとすればまず間違いなく最恐最悪のドローソースカードとなるだろう。
永続魔法故の弱点は多いが、ソリティアを加速させるのは間違いない。
ヤタガラス今でも強いとかにわかもいいとこ
お前は馬鹿なのか?
しね
毎年毎年禁止だの制限だの長時間話し合っててバカじゃないの?と思うわけだが。
単純に同名カード3枚までなんてルールがあるのが原因なんだから、全カード一枚制限のルールに変えた方が絶対面白い。下らん話し合いに割いてる時間を使って誤解釈だらけのカードテキストの日本語表現いい加減見直せよな。
それでも世界一売れているカードゲームなので仕方ないですねえ
神判戻ってきてしまった・・・
マジっすか…
最近追えてなくて、更新も出来てなくて申し訳ない。
ちょっと勉強して更新しますね
エラッタ前の話しをしている時点でアホ。
69選とかw もっと10選とかに絞る頭ないのか?w
頭悪すぎww
見応えがあったわ