【遊戯王】強靭無敵最強!今後100%緩和されないであろう禁止カード69選!【禁止制限】

61.真竜剣皇マスターP

効果モンスター(禁止カード)
星8/光属性/幻竜族/攻2950/守2950
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、
モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
(1):このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を受けない。
(2):アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、
1ターンに1度、自分の墓地から永続魔法・永続罠カード1枚を除外し、
このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

真竜最強のパワーカード 汎用性、出しやすさ文句なし

真竜において、最強のパワーを誇っていたモンスター。

まず真竜モンスターの共通効果として、自分の永続をリリースして場に出せるため、テンポ面でのロスが少なく、永続真竜魔法罠の効果をフルに活かせる。

魔法罠をリリースすることで、相手の魔法罠を受け付けないという驚異的な耐性を獲得し、なおかつフリーチェーンの破壊行為まで備えているスーパーモンスターである。単体でここまでの性能を持つフィニッシャーはドラグーン・オブ・レッドアイズに通じるものがある。

破壊耐性を持っているのが何より凶悪であり、フリーチェーンの破壊効果も相まって、極悪な制圧能力を持つ最強モンスターであった。

このカードの現役時は、壊獣のリリースでしかほぼ突破手段がないため、どのデッキも『海亀壊獣ガメシエル』を採用せざるを得ないなど、環境を大きく歪めるパワーカードだったといえるだろう。

62.サモン・ソーサレス

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札からモンスター1体を、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ種族のモンスター1体をデッキから選び、
このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

多くのソリティアを生み出した元

現役のときは悪名高きエラッタ前の『ファイアウォール・ドラゴン』と手を組み、デッキを選ばずリンクソリティアを加速させたモンスターである。

召喚条件は緩く、昨今のデッキはデザイナーズ構築が強力であるがゆえに、同じ種族のモンスターで構成されることも多く、ほぼリンク召喚上の制約にはなっていないことが多かった。

むしろこのカードを使いたいために種族デッキとして統一するまであった。

その効果は極めて強力であり、このモンスター1枚からモンスター2体をさらに盤面展開できるため、リンク始動においては最強である。

ハリファイバーやファイアウォール・ドラゴン、トロイメアリンクモンスターを絡めればループ地味た展開すら可能であり、一方的な盤面を相手に押し付けるという意味では、かなり不健全なカードであった。

63.ゼンマイハンター

効果モンスター(禁止カード)
星3/闇属性/獣戦士族/攻1600/守 500
自分のメインフェイズ時、
「ゼンマイハンター」以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「ゼンマイ」と名のついたモンスター1体をリリースして発動する事ができる。
相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。

ゼンマイハンデスで大活躍

ハンデスは基本的に遊戯王において最強の戦術であるが、全ハンデスにより相手に何もさせないような害悪デッキも過去にいくつか存在する。

このカードは、そのうちのデッキの1つである【ゼンマイハンデス】のキーカードである。

ゼンマイモンスターはゼンマイを特殊召喚できるゼンマイネズミやゼンマイマジシャンなど、同族を盤面に展開する手段に長けており、発条空母ゼンマイティによりこのクリーチャーをリクルートすることも容易である。

全ハンデスに特化させなくとも、先行展開のついでのようにこのカードの効果で相手の手札を2,3枚ハンデスするだけでも十二分に強力であり、理不尽感が非常に強い。

このカードのハンデスは発動条件が容易であるので、解除はなかなか厳しいと思われる。

64.トポロジック・ガンブラー・ドラゴン

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
自分は手札を任意の枚数ランダムに捨てる(最大2枚)。
その後、捨てた数だけ相手は手札を選んで捨てる。
(2):このカードがEXリンク状態の場合に発動できる。
相手は手札を2枚まで可能な限り選んで捨てる。
この効果で相手の手札が0枚になった場合、
さらに相手に3000ダメージを与える。

ドラゴンリンク最強の終着点

【ドラゴンリンク】で凶悪すぎるハンデスコンボに使用された。

強力なドラゴンリンクモンスターによる盤面展開を何度も繰り返すドラゴンリンクデッキにとってはこのモンスターのエクストラリンクを目指すことは比較的容易であり、先攻展開でいきなり4ハンデスという絶望を相手に一方的に押し付ける。

無論、エクストラリンクが完成しているということは盤石な盤面であり、もはや相手に反撃できる手段は皆無と言っていい。

このモンスターもかなり理不尽感が強い。そもそもハンデスは遊戯王のルール上もっとも安心かつ有効な妨害手段であり、コンボもなにもあったものではない。

65.メンタルマスター

チューナー(効果モンスター)(禁止カード)
星1/光属性/サイキック族/攻 100/守 200
800ライフポイントを払い、
「メンタルマスター」以外の自分フィールド上の
サイキック族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下のサイキック族モンスター1体を
表側攻撃表示で特殊召喚する。

ターン1制限がない恐怖

このモンスターも、イレカエル同様にターン1制限がないゆえに悪いことしかしないモンスターである。

レベル1、そしてサイキックであるがゆえにリクルート手段も非常に豊富であり、ライフがある限り無限のデッキ圧縮が可能。

『脳開発研究所』が場にあればコストであるディスライフが無くなるので、リリース先を確保できればいくらでもリクルートが可能。この時点で様々なコンボに有用出来るため、無限ループが可能となる。

普通に使用しても汎用性が高く、状況に応じて様々なサイキックをリクルート出来るのは非常に強力である。

エラッタでターン1制限が付けば解除されるだろうが…現時点では解除は望めないだろう。

66.ソウル・チャージ

通常魔法(禁止カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスター終盤特殊召喚し、
自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う。

単純明快すぎる強さ

初期の遊戯王を想起させるチープなイラストだが、その効果には目を疑う。

単純明快、ライフコストを払って自分の墓地のモンスターを好きにリアニメイトできる。

ちょっと考えただけでも、このカードは異常であるということがわかるはずだ。デメリットこそあるものの、単純に『死者蘇生』数枚分のことを1枚でやってのけてしまう。

またこのカードの問題点として、デメリットが軽すぎるということが挙げられる。

バトルフェイズを行えないというデメリットは、先攻1ターン目であればまったく関係ない。つまり、毎度おなじみ先攻制圧展開の最強カードとして使用されたのである。

もちろん、中盤でも終盤でもどのタイミングで使っても強いのは言うまでもない。このカードが流行っていたころはランク4エクシーズが幅を利かせていたため、エクシーズ召喚の補助として非常に強力であった。

同じころに流行していた『旧神ノーデン』をこのカードで特殊召喚したりとやりたい放題で、このカードを撃ったほうが勝つとまで言われる有様であり、世界大会でも大暴れした。

即座に素材を墓地に送れるリンク召喚との相性はあまりにも抜群すぎるため、このカードはもう戻ってこないだろう。

67.捕食植物ヴェルデ・アナコンダ

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

様々なデッキに出張して大活躍

ドラグーン・オブ・レッドアイズやデストロイ・フェニックスガイなど超強力な融合モンスターと一緒に、一時代を築いたモンスターといえるだろう。

とにかくこのカードの凶悪性はその出張性能の高さにある。メインデッキの効果モンスター2体が強力融合モンスターに化けることと同義になるため、さまざまなデッキにフュージョン魔法カードとその素材、合わせて数枚を採用するだけで済む。

このカード自体はメインデッキを圧縮しない、さらに汎用効果モンスター2体で簡単にリンクできるという点で、その汎用性は一線を画している。

ドラグーン・オブ・レッドアイズが現役だったころは、このカードの存在によりあまりにも容易くドラグーンを場に出すことが可能であり、それがあまりにもお手軽かつ強力であったことからありとあらゆるデッキが【ドラグーンビートダウン】と化した。

今後、あらゆる融合関連カードをリリースする際はこのカードの存在が避けては通れない要素となってしまうため、もはや看過出来る存在ではないと見なされたのか、禁止カードとなった。

しばらく制限カードであったのだが、1枚使えれば十分である(一番使いたい想定である先攻1ターン目に1度効果を通せれば十分であるため)。

68.餅カエル

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク2/水属性/水族/攻2200/守 0
水族レベル2モンスター×2
(1):お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、
自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

脆弱なガエルモンスターだからこそ許されていた効果…だったのだが…

ランク2にしては破格の2200という高い攻撃力、汎用性の高いリクルート効果と、破壊されてもリカバリーできるサルベージ効果、そして何より非常に高い制圧能力を持つ。

ふざけた名前と見た目をしているが、そのスペックは数多あるモンスターの中でもトップクラスの超ハイスペックモンスターであり、展開力には優れるが、基本的に脆弱で実戦には耐えられない「ガエル」専用のカードであるからこそ許される超絶モンスターである…はずだったのだが、水属性レベル2・ランク2と密接にシナジーする【スプライト】が登場し、制限カードであるこのカードを簡単に召喚・蘇生により使いまわせることが出来る【ガエルスプライト】のエースカードとして環境トップで暴れまわってしまった。

もはや制限カードである意味もなくなってしまい、禁止カードになった。非常に処理しにくいうえに、放置してもアドバンテージを生み出す純然たるパワーカードなので、妥当であろう。

69.水晶機巧-ハリファイバー

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

超汎用リンクモンスター 採用率100%だった

ついにこのカードが禁止になったかと驚いた記憶がある。

このカードの汎用性はもはや語るまでもないレベルであり、長らく制限カードであったのも、時代の必要悪としての側面が強いと思われいた節さえあるので、禁止化事態は驚きをもって迎えられた。

とはいえ、いつ禁止になってもおかしくないカードパワーを持っていたのも事実であり、ほとんどエクストラデッキの必須カードとして長らく決闘者を支えた。

まあ、チューナーをコスト無しで無条件リクルート出来るというのが許されていたのが冷静に考えるとおかしいといえるのかもしれない。

(2)の効果を使用するために、エクストラデッキの固定化を招いていたのも問題で、デッキの流動性が生まれにくかったのも禁止化の要因であろう。

合掌。

9 Comments

アバター 匿名

毎年毎年禁止だの制限だの長時間話し合っててバカじゃないの?と思うわけだが。
単純に同名カード3枚までなんてルールがあるのが原因なんだから、全カード一枚制限のルールに変えた方が絶対面白い。下らん話し合いに割いてる時間を使って誤解釈だらけのカードテキストの日本語表現いい加減見直せよな。

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tettunn tettunn

マジっすか…
最近追えてなくて、更新も出来てなくて申し訳ない。

ちょっと勉強して更新しますね

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アバター 匿名

エラッタ前の話しをしている時点でアホ。
69選とかw もっと10選とかに絞る頭ないのか?w
頭悪すぎww

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