今回のパチスロ稼働記事は、パチスロ地獄甲子園でお届けしたい。
※パチスロ地獄甲子園とは?
この私、きわみのすけがLifeworkである野球とパチンコ・パチスロを絡めて稼働記事を書いていく、そんな企画なのである。
嗚呼、今日も夢(万枚)を求めて諭吉が舞い散る。
大都会、東京。
私は大学卒業までずっと片田舎で過ごしてきたのであるが…
この春、就職することにより同時に上京することと相成った。
私は大学時代、パチスロを覚えてからというもの、期待値稼働で小遣い稼ぎをしていたので新たなホール探しをしなければならない。
と、いうわけで、上京2日目にして引っ越しの片付けもそこそこにスマホのMAPアプリ片手にパチンコホール探しを始める。何しに東京来てんだ
…というわけで、Google先生の検索機能を活用しつつ近場のパチンコ屋へと歩みを進めていくと…
あった!
(※写真はイメージです)
…ん?
!!
(隣に飲み屋)
!?!?!?
(向かいにソープ)
「飲む・打つ・買う」の3拍子が一挙に揃うこの光景に流石の私もしばし呆然。
これが欲望の街か…たまげたなあ。
換金所から出てきたオッサン達がそのままソープの階段を昇っていくという光景。
しかも真っ昼間から。
冴えない田舎暮らしだった私には衝撃的な光景。
あとは金髪のキャッチのお兄やんが「どうすか!?いいコいますよ!?おっぱい大きいコ!どうすか!?」とかずっと絡んできて鬱陶しかったっすね…。まあ俺も「へえ~いいっすねえ~」なんて適当な返事返してしまったからいけなかったんだが…
…それはさておき、気を取り直して入店しようとするが…
パチンコ店多いな…。
前述したとおり飲み屋・風俗店も多分にあるし…人で賑わってる。
↑塁上が賑わってる
まあ私はこれでも経営学部出身なので、同じような店が密集するメリットについても理解はあるものの…
5店舗くらいあるのでどこの店から攻めようか迷うぞ。
というわけでおもむろにスマホポチーしたところ、近辺のパチ屋に『初代』バジリスクがあることが発覚!
というか、都内でも初代バジ置いてあるところなんて有数なので、どこに行ったかなんてすぐ特定されるが、まあいいか…。
実は私、相当なバジホリックであり、もともと原作『甲賀忍法帖』の原作者、山田風太郎が大好きなのである。いわゆる『忍法帖シリーズ』は大学時代に読破したし、その他短編集や、せがわなおき氏のコミカライズである『Y十M』、『十~忍法魔界転生~』も相当読み込んでいた。
そんな私だから、バジ絆はもう滅茶苦茶に打ち込んでいた。そのことについては、またこのブログで書くかもしれない。
さておき、せっかくなので初代バジを打ちたいと思った私。
もはや完全に気持ちは初代バジにバット一閃。
…と、いうわけでその初代バジが置いてあるお店へとGO!
稼働開始
と、いうわけで初代バジリスク稼働本編でござる。
さて、この初代バジリスクですが、名機故に殆どの人が知っているとは思われますが…
一応説明をしておこう。
↑これである。
このブログは解析ブログではないので解析は各々調べてもらおう…かと思ったのだが、折角なので解析記事(外部)と動画(外部)だけ貼っておく(丸投げ)
要は、絆と一緒で、バジリスクチャンス→バジリスクタイムへと繋げ、ART中もBCを引いてループ性を維持するゲーム性ってことだ。
雑な解説はこれで終わりにして、早速肝心の稼働本編へいざ参る!(弦之介風に)
Slotバジリスク~甲賀忍法帖~
さて、事前情報も何もなく、本当に初めて初代バジを触る馬男であるが…
…
同人かな?
バジ2、絆のクオリティが超絶的なだけに、この同人ちっくなイラストは一体…まあ低予算ってことがよくわかるものだ。そら誰もあれだけ売れるなんて思わんわ。
基本はバジ2+絆みたいな感じってことでいいのだろうか?
まあしかし…
バジは本当に初代で完成されていたんだな、と思う。
システムさえ良くて革新的であれば売れるということか…。
昨今の萌え系ばかり版権を取って、一瞬だけキモヲタ共を釣り後はゴミクズのように捨てていくメーカーに一言物申したいと思うのであった。
そんなこんなで投資4000円。
強チェリーから甲賀弾正屋敷へと移行し…
(画像は拾い物)
何やら偉そうなカットイン!
からの~?
バジリスクチャンス!
…さてこのバジリスクチャンス(BC)、要はボーナス。しかしここからARTに繋げるには、絆でいう瞳術揃いを決めるか、BC当選時の状態に大きく依存する。
勿論高設定ほど期待できるわけなのだろうが、無論こんな珍古台はベタピン0確なので、私はとある打法を駆使して立ち向かうことにした。
その打法とは…
🗻花は桜木 男は貴明🗻
『アダム・ダン打法』!
※アダム・ダン打法とは?
元メジャーリーガー「アダム・ダン」からヒントを得た打法。
アダム・ダンは低打率で三振率が多いながらも、圧倒的な長打率を誇り、「当たれば飛ぶ」豪快なフルスイングで本塁打を連発。
つまり…
低打率ながら一度の事故でワンチャンスを狙う…まさしく『設定1』に適した打法なのだッ!
↑読者諸君の苦笑い
…というわけでここからは『アダム・ダン打法』を駆使してバジリスクタイム(BT)獲得を目指す。
どうせBC獲得時にBTはゲット出来てないだろうから、狙いはBC中の赤BARジャックインだろうか?
…しかしえらいシュールな絵面やな。
ちなみに撃破人数は100人スタート。
これ、絆みたいに内部状態を人数で示唆してるってことでいいのだろう?
ちなみに2回赤BARを狙えってきましたが、無常にも全て外れ。
うーん、アダム・ダン打法、不発か。
そして、最後のベルで敵残存勢力とのバトルへ。
これが残り0人になればBT突入だが…そんなもん期待できるわけが…
!?
…というわけで、まさかの源之助100人斬り達成。
…100人斬りって『あずみ』かな?
つまり、もともと良い内部状態でBCに当選したってことですかね?アダム・ダン打法とはいったい…
何はともあれ、BC一発目からART突入というこれ以上ない幸先良いスタートを切る。
追想の刻。
思ったよりもデフォルメされたキャラは悪くないね…
むしろ2や絆よりこっちの源之助のほうが可愛い…可愛くない?
可愛くない。
それにしても朱絹は2や絆よりこっちのほうが断然いい。そうは思わぬか(どんな口調だよ)。
(※参考 バジリスク絆の朱絹)
…なんか、初代バジのデフォルメされた朱絹はふっくらとしていて…
とても母性を感じる。
元より、両目を潰されて赤子同然となった小四郎と、源之助の魔眼に怯える小四郎に母性を刺激され、寄り添う朱絹。
原作からして、この2人の悲恋にはこのような経緯があるので、私は甲賀忍法帖にとっての朱絹は、母性としての役割を与えられていると思っている(朧のお目付け役として立場としても)。
さておき、『争忍の刻』スタート。
バジリスクのART(アシストリプレイタイム)は、『追想の刻』と『争忍の刻』で構成される純増2.2枚のバトルタイプ。
ARTは継続率でループ管理されていて、そこにボーナス『バジリスクチャンス』が絡むことで、ゲーム性を引き上げている。
継続抽選に漏れたとしても、ART中にバジリスクチャンスを引くことによって、再度ARTの継続抽選を受けることが出来るからだ。
キャラが 倒れると、巻物の名前が消えていく演出が非常に新鮮かつ、作り込まれているのを実感できる。
作り込まれている…?
は?
タコ?
(※参考)
兄様も草葉の陰で泣いとるわ
(お胡夷のほうが先に死んだけど)
…そんなこんなで、
4セットほど継続し、BTは終了。
…まあやっぱり面白い。
この台もう8年くらい前なんですっけ?色褪せないよなあ~
…さて、これからどうするか少考。
400枚足らずを流せば、確かに3000円程度の勝ちにはなる。
しかし、折角の初代バジ初打ちでこんなしょっぱい投資、しょっぱい回収額で良いものか…。
…ここで馬男、新たなる打法で勝負に挑む。
その打法とは…
🗻花は桜木 男は石橋🗻
『おかわり打法』ッ!
※おかわり打法とは?
埼玉西武ライオンズ・中村剛也からヒントを得た打法。
愛称は「おかわり君」
ご飯を何杯もおかわりしちゃいそうなその体系、そして1試合に何本もホームランを「おかわり」することからその名が付けられた。
…つまり、おかわり君のバッティングよろしく、初当たりを「おかわり」しようという打法なのである。
この打法が功を奏したか?
したらば100ゲーム程後に絆でおなじみの予告演出が。
↑コレ(ただしこれは絆のフリーズ0確画面なのであしからず)
ふーん。
どうせハイワロだろ。
ぱっぱと押しとこ。
後編へ続くッ!!
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