久しぶりに、ハマったパチンコ台に出会いました。
それは7月導入の『P必殺仕置人』です。
新必殺仕置人とは?
「必殺」シリーズの記念すべき第10作目。
ちなみに直接の前作ともいえる「必殺仕置人」は必殺シリーズ2作目。
シリーズの顔である「ミスター必殺」の中村主水と、屈指の人気キャラクターである念仏の鉄が殺し屋として共演し、シリーズ最高傑作の声が名高い時代劇です。
原点回帰と銘打って、人気だった「必殺仕置人」から念仏の鉄を復帰登板。
中村主水との絡みも相まって、前期必殺シリーズの集大成的な作品となっています。
特筆すべきは、念仏の鉄の存在感。主水とは違い、「必殺仕置人」「新必殺仕置人」の2作品のみの登場ですが、人気面で中村主水の次点に付けるほど、ファンからは圧倒的な人気を誇ります。
なんでパチンコ化するにあたり、「必殺仕置人」ではなく「新必殺仕置人」なのかは、「必殺仕置人」時代の主水は直接殺しに手を掛けることは少なく参謀的な役回りだったからと、前述したように必殺シリーズ最高傑作と呼ばれるほどファンから絶大な支持を得ている作品だからですね。
特に最終回である「解散無用」はドラマ史に残る伝説の最終回として語り継がれているほどです。
P新必殺仕置人が面白い3つの理由
それでは、パチンコ新必殺仕置人が面白い3つの理由を上げていきたいと思います。
高継続&超速消化スピードSTの気持ちよさ
なんといってもこれでしょう。
ST継続率85%の高継続に加え、その圧倒的な出玉速度。この気持ちよさはマジで病みつきになりますw
同時期に出た『牙狼 冴島鋼牙』のST中の遅さが拷問レベルだっただけに、この速さは好対照としてユーザーに受け入れられました。
出玉は、最低5連以上はしないとまとまった出玉は期待できませんが。
カスタマイズで自分好みに変更できる演出バランス
この台、昨今の享楽のパチンコの例に漏れず、カスタイマイズで演出の信頼度などを自分好みに変更することが出来ます。
これはウルトラセブン2や仕事人Ⅴなどでも搭載されていた機能だったのですが、今作はこのカスタイマイズが「信頼度アップモード」としてパワーアップ。
激震などの特定予告だけではなく、赤系予告や先読み予告、金系予告などの信頼度が軒並みアップできるなど、カスタイマイズ性に大きく幅が出来ました!!
しかも、この信頼度の上がり方が半端じゃありませんww
「金灼熱モード」ならば金系の予告が出ただけで問答無用で大当たり。「赤激熱モード」でも、赤系予告が絡んだ場合、実践上まだ一度も外してません。逆に言えば、その演出が絡まなければ他の激熱演出が出てもほぼ期待は出来ないってことですけど。
代わりに、何もカスタマイズしていない「エンジョイモード」はマジで演出バランスがバグレベルで狂ってますwww
まあ、信頼度アップモードを前提として作られていればこうなっても仕方ないのかもしれないです。
つまり、0か100かみたいな演出バランスになるわけですが、完全告知みたいな感じで考えればいいかもしれないです。なにせ、昨今の台はガセが酷過ぎますね。
念仏の鉄のかっこよさ
仕事人は中村主水が主役ですが、仕置人の主役はあくまで念仏の鉄です。
なので今回、中村主水はチャンスアップキャラとして準主役級の扱いに位置付けられています。仕事人を打つことが多かったパチンコファンにとっては、主水がメインでないというのはかなり新鮮です!
これまでも、念仏の鉄はゲストキャラとして仕事人のパチンコに登場したりはしていましたが、晴れて自分が主役のパチンコが登場しましたね!
「必殺仕事人Ⅴ」の激熱レアリーチ「仕置人リーチ」でもその雄姿を拝むことは出来ましたが
鉄メインのパチンコがようやく出たというのは、必殺ファンにとってはたまりませんね!
ホールの主役に
私の近所のホールでも、既に牙狼は撤去され仕置人は増台されています。
今後のホールの扱いにも注目ですが、このぱちんこ規制のさなかに秒速STと銘打った出玉速度を実現してしまった仕置人(牙狼は規制を忠実に守り過ぎました)。これで後から出る台は検定の目が厳しくなり、仕置人のような速さに出来ない筈なので、オンリーワンの台になる可能性が高いです。
つまり需要も高くなるので、北斗無双や花の慶次漆黒に続くホールのメインとなり得るということですね!
王道を征くSTタイプなので、ユーザーにも幅広く受け入れられている印象です。
今後も目が離せなくなりそうですね!
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