前回
【画像あり】ヤンマガ新連載・漫画『バジリスク~桜花忍法帖~』第一話 レビュー – サブカルクソブログ
というわけで、やってまいりました2話目。
最近、ジャンプなんかよりもヤンマガのほうがよっぽど面白い。カイジのスピンオフ『一日外出録ハンチョウ』のクオリティの高さは言わずもがな、監獄学園、彼岸島などの主力がきっちりと脇を固めている。
それにしても、『中間管理録トネガワ』といい、単純にスピンオフとしての質もさることながら、カイジをまったく知らない人が読んでも楽しめるというところが凄い。
というか本編カイジの迷走っぷりと比較するとほんとに今のカイジのクソっぷりに泣きたくなる。いつまでグダグダと引き伸ばしてんねん。はよ終われカス
…と、まあ愚痴はこのくらいにしておいて、本編に参ろう。
バジリスク~桜花忍法帖~ 第2話
~前回のあらすじ~
響は可愛い。
未知なる敵・成尋衆!!
迎え撃つは、忍頭・服部響八郎と≪甲賀五宝連≫≪伊賀五花撰≫の甲賀・伊賀連合軍!
予言しよう!こいつらは多分死ぬ!(どん!
キャラデザ適当だし
死亡フラグビンビンな2話へどうぞ。
甲賀五宝連・伊賀五花撰 VS 成尋衆
さて、前話ラストで「あ、こいつら間違いなく次回で死ぬな」という登場をした甲賀五宝連・伊賀五花撰。
あ、この忍術間違いなく効かないやつだわ。見開きの前ページで繰り出す技は大抵死亡フラグだよ!ほら、敵の1人余裕ぶっこいて笑ってんじゃん!!
さあ、本当に噛ませのまま終わってしまうのか!?未知なる敵に傷跡くらいは付けることが出来るのか!?
甲賀五宝連・伊賀五花撰の運命や如何に!?
駄目でしたー(´;ω;`)
その後も文字通り瞬殺される甲賀五宝連・伊賀五花撰。尺の都合とはいえ酷過ぎやしないかい(´;ω;`)
しかし、恐るべきは成尋衆。
忍びの里の最精鋭たる甲賀五宝連・伊賀五花撰が束になっても手も足も出ないとは!しかも必殺を誇るはずの忍法がまるで通用しない。未知なる敵の恐るべき強さに震撼する服部響八郎。だが絶望はまだ早い。
忍法を超える”秘術”
コイツ仗助じゃねえか やられ役のキャラデザほんま適当ね
なんか蔦(ツタ)で敵を縛るしょうもない忍法出したぞコイツ
ぜってえ死ぬわ(確信)
じょ、仗助ーーーーーーーーーーーーーーー(´;ω;`)
ええ…(ドン引き)
なんかこいつ口寄せしやがったぞ
あまりのスケールの違い…もといインフレっぷりにドン引きする響八郎。俺もだよ父上
こんなん勝てるわけないやん。出てくる漫画間違ってません?NARUTOに帰れよジジイ
読者の気持ちを代弁する響八郎。流石は前作唯一の良心
全部お上にバレとるやんけ
てかここで『桜花』出てくるのね…
ウルトラダイナマイトで特攻する響八郎
ち、父上ェエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!
・・・
・・・
・・
(´;ω;`)
真実
悪い予感は的中した。
やってきた八郎と響に真実を告げる響八郎。
-それは闇に葬られた歴史の真実。
12年前、徳川世継ぎを決める甲賀と伊賀の代理戦争---忍法合戦---があったこと。そして、その生き残り甲賀弦之介と伊賀朧
その愛を誓い合った2人こそが…八郎と響の本当の両親なのだということを。
ナ、ナンダッテ―!
…てかまあ原作読んだならわかるし、読んでなくても察せるけど(原作完全無視ではあるが)
八郎の眼帯を弾き飛ばし、激励する響八郎。あ、封印していた力を解放しろ的なアレですね。
オイオイオイ死ぬわコイツ
ち、父上ェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!(´;ω;`)
覚醒
服部響八郎の自爆忍法『紅蓮刃』は夜叉至の未来を見渡す術『宿命通』により回避されていた模様。どんだけチートだよこいつら
邪魔者は皆殺しにした成尋衆。
八郎と響に魔の手が迫る!!
こ、これは!!??
八 郎 ブ チ 切れ !!!!!!!!!!
ついに発動!
弦之介から受け継いだ、悪意を敵に跳ね返す最強忍法『瞳術』!!
次回へ続く!!
感想
予想通りの展開といえばまったくもって予想通りなんだけれど、思ったよりも面白くなりそうでなにより。
世襲のはずの服部家、その3代目たる服部響八郎が3代目服部半蔵を名乗ってないということは、八郎と響を育てるために身分を捨てたってことかな。
…まあ、小説とは違う王道過ぎる展開でぶっちゃけ面白味はないけどさ。
色々端折り過ぎだしね。仕方ないのかな。コミカライズだし。とはいえ、『桜花』をどのように話に絡めてくるかは非常に気になるところだよね。原作では、いうなればブラックホールを作る超絶忍法だったからね。忍法ってなんだよ(哲学)
次回にも乞うご期待。ここからNARUTOも真っ青のチート合戦が展開されるから見とけ見とけよー
次:ヤンマガ『バジリスク~桜花忍法帖~』第三話レビュー 「矛眼」
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