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「文章で食ってる」という違和感の正体

そもそも私は、はてなブログが収益化にはもってこいとの噂を聞いてノコノコとやってきたわけだ。

ネットビジネスとは響きが良い。副業で稼ぐ俺カッケ―ウェーイってのをやってみたかったというのもまた事実である。

しかしながら、最近はやりたいこととやるべきことが合致せず堂々巡りになってきた。SEOなんて言葉を聞いたのはここ2ヶ月以内の話だし、バズるなんて言葉も最近知ったのである。収益化をするのは良いが、それなら壁に向かって独り言を呟くサイトで事足りたかもしれない。そもそも小遣い稼ぎ程度なら期待値を追ってパチスロでも打ってりゃいいだけの話。

 

冷静になって考えてみれば、文章を書くってのは一般教育を受けている日本国民ならば誰にでも出来ること。日本人ならば日本語を書ける。年齢も才能も関係ない。ただ経験とセンスは必要なのかもしれない。なればこそ、ハードルが低くみな一度は小説家を志してみるのかも。

ただまあ、単なる文章の羅列と小説は非なるもの。やはり、プロブロガ―が「文章で食ってる!」って息巻いているのにはどこか違和感を感じる。どうしても私はブログは「書く」ではなく「創る」として見てしまうのだ。カネが絡めば尚更。うーん、難しい。素直にブログで食ってるでいいやろ。小説家でもないんだから。いいじゃん、IT関連の仕事をしていますと言えば。合コンでモテモテ。「トヨタ(の関連会社の下請け)に努めてます」→抱いて!私にはこんな友人がいます。

 

そういえば、最近ドンキで購入した馬のマスクを被り意味不明なことをやってみたらわりと反応が良い。それに味をしめて何度か同じようなことを試みていこうと思う所存。キャラを作るってのはこういうことをいうのだろうね。