タイトル通りですが、私は殆どすべての週刊誌・月刊誌を読んでいます
まあ、立ち読みとかも多いんですけどね
今回は、そんな知識を活かして色々な雑誌の連載作品をレビューして、おすすめ度を主としたバロメーターで表していきたいと思います。
というわけで、今回は週間少年ジャンプ編です。
黄金期はトンデモない発行部数だったんスな~
まあ、人気ナンバーワン雑誌なだけあって、今更紹介するまでもないのかもしれませんが。
ジャンプの単行本をなにかこれから読んでみようかな?と思った方の手助けになれれば幸いです。
それでは、参りましょう。
ちなみに、(あくまで個人的な)評価基準として、下記の5つの項目+αで作品のおすすめ度を評価しています。
-見方ー
☆は5つが最高です。星が多いほど、その基準の評価が高いもしくは作品全体の傾向が強いということを表します。
・おすすめ度…総合的なおすすめ度です。この項目の☆が多いほど、自信を持っておすすめできる漫画であるということがわかります。「料理漫画」など特定ジャンルの漫画だったとしても、そういったジャンルが好きな方におすすめできるのであれば、☆は多くつけます。後述の『万人向け』項目と照らし合わせてください。
・万人向け…「その漫画が万人受けするかどうか?」がポイントです。例えば、ある特定ジャンルの漫画で読む人が読めば面白いのだけれど、全然面白いと感じない人もいる場合、☆の数は必然少なくなります。
・娯楽性…ここでの娯楽性は、「作品に引き込まれるかどうか」を主に指します。漫画の本質とは娯楽性です。いくら絵が上手くても、肝心のストーリーやキャラクターに魅力が無いのでは話になりません。逆もまた然りです。そのバランスを☆で表すので、感覚でモノを言ってしまうかもしれません。
・エロ…どれくらいエロイかです(直球)。男にとっては大事な項目です。無論、☆の数が多いほどエロい
・グロ…どれくらいグロいかです。子供に買う漫画を慎重に選ぶようなモンスターペアレンツな親御さんはこの項目の☆の数を注視してください。☆2つまでならほぼ健全でしょう。
・EX…ネタ的なのを混ぜます
目次
ONE PIECE
大人気の海賊漫画。というか、日本一コミックが売れてる漫画が面白くないわけがありませんよね。鉄板中の鉄板、王道中の王道、健全中の健全です。
一時期は、とんでもない勢いで売れまくっていました。
戦争編のエース死亡ブースト以降、少し人気が(全盛期に比べれば)落ちたような印象でしたが、最近はまた盛り返してきましたね。ストーリーの作り込み、キャラの魅力、作画どれをとっても超一級品です。漫画史に残る超傑作。
HUNTER×HUNTER
鬼才で天才な漫画家、富樫先生の現行連載作品。
とはいえ、いくらなんでも休載しすぎではある…が、それはともかくとして内容は歴代ジャンプ漫画の中でもトップクラスに面白い。努力、友情、勝利のジャンプ3大要素に加え、謎解きや思想などのおよそ少年漫画らしからぬ要素も加わり、漫画作品としての完成度はトップクラス。
間違いなく神漫画です。
ハイキュー!!
女子にも大人気のバレーボール漫画。
ジャンプは定期的に人気になるスポーツ漫画が輩出されますが、この漫画もそのうちの一つになりました。今、最も勢いのあるスポーツ漫画のうちの1つでしょうね。
バレーボール漫画は少しマイナーだったのですが、新定番となりましたね。管理人も元バレー部なので、個人的にも大好きな漫画です。
銀魂
SF時代劇ギャグ漫画。
パロディも満載で、ジャンプには珍しい部類といえます。ノリ的にはギャグですが、シリアスな真面目パートも魅力。15年以上連載している人気作品。
斉木楠雄のΨ難
超能力者の主人公と個性的な周りのキャラクターが織りなす新感覚ギャグ漫画。最近、アニメ化、更には実写映画化もされました。
この作者は過去『僕と私の勇者学』という漫画をジャンプに連載していましたが、見事に大化けした印象です。
ワールドトリガー
近未来SF漫画。『近界民〈ネイバー〉』の脅威に晒される世界と、それに対抗する組織に属する主人公を中心に展開する物語。作者の前作『賢い犬リリエンタール』はジャンプらしからぬほのぼのした話だったのですが、その180度違う今作への作風変更には驚かされたものです。
非常に安定感の高い面白さなのですが、作者の方が病気に罹ってしまい現在は不定期更新に…
また、コミックス化されるにあたっては、非常に多くの加筆をすることで有名です。本誌連載とは違ったクオリティの作画に驚くことも多いですね。
僕のヒーローアカデミア
新たなジャンプの看板作品。
アメコミとジャパニーズマンガの融合のようなテイストで、非常に新鮮な面白さです。ジャンプに必要な要素を全て取り揃えており、隙がありません。ダークヒーローのような存在も大きいですね。王道少年漫画感がすごく良いです!
火ノ丸相撲
私のなかで相撲マンガと言えば、『ああ播磨灘』だったのですが、今は断然こっちですね。ジャンプで相撲マンガって本当珍しいですよ。しかし、当初はイロモノとして見られていましたが、やっぱり生き残ってるだけの理由はあります。単純に相撲を知らなくても面白い。『スラムダンク』もそうでしたが、キャラクターの魅力など、娯楽性さえ強ければ、そのスポーツに興味が無い読者も引き込んでファンにしてしまうんですよね。
『火ノ丸相撲』にはその魅力があります。絶対読むべき漫画として推させていただきます。それくらい、初めてこの漫画を読んだときは衝撃的でしたね。てか本当に作者ジャンプ初連載?ってくらいのクオリティですよ実際。
よくも悪くもジャンプ漫画ってな感じの王道なのですが、設定にマンネリ感が否めないですね。とはいっても、魔法(ウィザード)系の漫画ってジャンプでは珍しいので新鮮味はあります。直近だとバスタードかな。わかりやすい面白さです。
ジャンプで料理漫画って過去に何がありましたっけ?
作者は元エロ漫画家のTosh(昔のペンネームだけど)。その画風は今作でも遺憾なく発揮されています。料理漫画の難しさって、その料理の美味さをどう読者に表現するかであって、過剰かつド派手は表現は「うーまーいーぞー」で有名なミスター味っ子から定石になりました。
お色気的な側面も強い料理漫画ですね。絵が綺麗で料理の作画も丁寧なので読んでいて腹が減ります。
ゆらぎ荘の幽奈さん
現在のジャンプのToLoveる的ポジション。つまり青少年の味方。
なんか、最近過剰な表現がセクハラだとかなんとかTwitterを媒介にした某女性人権団体(非実在)に叩かれてましたが、ToLoveるが本誌連載されていた頃と比べてもそう大きく差はありませんでしたので、健全なエロといえましょう(管理人確認済み)。
なんといっても、女の子がすごく可愛いです。人気が出るのも頷けますね。
また、Amazonのレビューでもよく言われていますが、コミックを購入する際はデジタルカラー版の購入をお勧めします。色の付け方が非常に細かくキレイです。技術の進歩ってすごい。
デジタルカラー版は、kindleで購入し読むことが出来ます。kindleはAmazonプライム会員の無料体験を行えば4,000円値引きで購入できるので、これを機にkindleを購入しようと思っている方は絶対に活用してくださいね。詳しくは下記の記事でも紹介しています。
【超お得】Amazonプライム会員となって2年でわかった、『ここが凄いよ』なメリット10選
鬼滅の刃
最初、打ちきり候補と言われ光るものはあるとかネタで言われ続けた結果、熱い展開から一気に人気が広がった現在ノリにノッている作品。
ネットでも口コミがジワジワと広がっている印象ですね。一話目から肉親が鬼になる、一家全員惨殺さるといったハードな展開で開始するも、シュールな笑い等、名作になる予感がプンプンしますね。
ぶっちゃけ、その作風はジャンプ作品の中からは浮いているし、私は即効打ち切りになるんじゃないかと思っていましたが、読者からの評価は極めて高く、根強い人気となるでしょう。
まとめ
この記事は随時更新していきます。
それにしても、やはりジャンプ漫画の安定感は凄いですね。ジャンプという金看板を背負うだけで万人受けする漫画になってしまうくらいですから、そのブランド力たるや恐るべしといったところ。
今回の記事中で紹介した漫画作品は、すべてkindleでダウンロード購入できます。
漫画モデルのkindleも発売されたので、これを機に購入してみるのもいいかもしれませんね。ちなみに管理人は読書家なのですが、既にペーパーレスですべて本はkindleで購入してます。
購入する際は、30日間のAmazonプライム無料体験での4000円値引きも忘れずに。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
それでは、またお会いしましょう。
火ノ丸相撲の紹介画像、公式絵ではない二次創作絵ではないでしょうか?
火ノ丸相撲ファンなのでちょっと気になってしまいました
ごめんなさい
あとで差し替えます