【パチンコ】激アツ先読み！レバブル搭載機の歴史【激アツ】

パチンコ全盛期！

だ2022年現在、パチンコは全盛期と呼べるほどに盛り上がりを見せています。MAX全盛期以上の驚異的なスピード、尖った出玉感。どこのホールでもスロットでいう4号機を彷彿とさせるような鉄火場を演出していますね。

そんなパチンコですが、最近はどこのメーカーももメリハリが効いた演出の機種を出してきています。

私は先読み演出の中で「レバブル」が一番好きです。

レバブルとは、変動開始時などにレバーがブルブルとバイブする先読み演出のことです！ボタンがバイブする機種は他メーカでも多くありますが、特にSANKYO系の台は「レバーボタン」が多いため、レバブルといわれています。いつのまにか脳汁先読みの代表的な演出になりましたよね。

今回はそんなレバブルについてまとめていきます。

レバブルの歴史

レバーを初めて筐体に搭載したのはSANKYO

今では当たり前のようにレバーがついている台が多いですが、昔はボタンだけというパチンコが普通でしたね。

上記画像は、今絶賛稼働中の「Pフィーバーガンダムユニコーン」ですが、SANKYOはこの手の筐体を長らく使っています。ユーザーの受けもいいんでしょうね。

CRF機動戦士ガンダム‐V作戦発動

さて、結論から申し上げますと、最初に演出としてレバブルを搭載した機種は「CRF機動戦士ガンダム‐V作戦発動」です。

2015年3月稼働開始。この機種はライトミドルで、珍しい3回確変リミット機です（3回までは確変が継続、3回の大当たり後は時短に転落する）。ガンダムという大型版権ということもありかなりの台数がリリースされましたが、結果、とんでもない大爆死となりました。

昔、私の通っていたホールでは何をトチ狂ったか2列の大量導入をしましたが、1週間もしないうちに通路になってました。ガチの通路でした。あんな寂しい景色はなかなか見れるもんじゃありません。

3回リミットまではST抜け後にも確変状態が続く、つまりは確変が潜伏する仕様だったので、潜伏確変状態の台をハイエナできました。それでもあまり期待値は取れませんでしたけどね。

さてこの台、SANKYOが初めてレバー筐体としてリリースされた台なのですが、試験的にレバーを使った様々な演出が搭載されていました。その中の一つが、先読みレバブルだったのです。

「CRF機動戦士ガンダム‐V作戦発動」のレバブルの信頼度は？

まったく熱くありませんでした(笑)

この機種のレバブルはまるで熱くありません。あまり来ない割には、体感で20％くらいの期待度ですかね。ぜんぜん当たらん。なんなら発展すらしないこともある。

赤レバブルはあったかな、たしか。そっちはけっこう当たりに絡んだような気がする。まあ、演出バランスが崩壊していたクソ台だったので、ここらへんはどうしようもありませんね。

レバブルを一躍有名にしたパチンコ台は…

そんな最初は残念な感じだったレバブルですが、ある機種の大ヒットによって一躍メジャーな演出として受け入れられていくことになります。

そのパチンコとは…

CRF戦姫絶唱シンフォギア

2017年にリリースされた「CRF戦姫絶唱シンフォギア」です。

この台は2種1種混合機で、確変継続率80％のライトミドル。「突破型」というムーブメントを作り出した大ヒット機種です。

この台に搭載されたレバブルは、白レバブルでも期待度50％と激アツ。赤レバブルならば80％で灼熱でした。

ガンダムと同じライトミドルで、なおかつまったく同じ台枠でありながら、まったくといっていいほど演出バランスは別物でした。ライトミドルという間口の広さもあって、パチンカーなら一度は打ったことがあるでしょう。

そんな名機ですので、レバブルに脳を焼かれたユーザーが続出。レバブル中毒者を多く生み出し、一気にメジャーな演出となっていくわけですね。

現行の台はレバブルの存在感がすごい！

レバブルをアツくしたシンフォギアが大ヒットしたことで、開発元のSANKYOの現行の台はほぼレバブルが激アツになっています。今や、「SANKYOといえばレバブル」ってくらいの存在感ですよね。むしろレバブルじゃないと当たらないくらいの信頼度バランス。

でもそれくらいがユーザーには求められているのかもしれません。今までのパチンコはガチャガチャと当たらない演出に力を入れすぎていましたからね。

最後に現行の台で有名な「レバブル待ち」な台を紹介します。

PFガンダムユニコーン

現在、もっとも有名かつレバブルが熱い台かもしれません。

「レバブルアップモード」で灼熱。ほぼ完全告知くらいの勢いですね。

まとめ

・最初にレバブルを搭載した台は「機動戦士ガンダム　V作戦」

・レバブルを有名にしたのは「CRF戦姫絶唱シンフォギア」