炎上
まーた旬を逃してますけど
こんなことがあったらしいのだわ。
更に…
・・・
!!
クッソ叩かれてる…
クッソ叩かれてる!!!!!!
天邪鬼
…なんか喜んでるみたいだって?ええ、そうですよ。
別に誰かが叩かれてるのを見て喜んでるとかそういうわけじゃないよ。
私に似た人間もいるもんだなって思ってね。
唐突な自分語りになりますが、私は天邪鬼なものでしてね。
「なんでこれがいいんだ?」とか、揚げ足を取るわけじゃあないのですが、少しでも思っちゃうと、それをわかるまで考え抜きたいんですよね。
著名人がここまで言っちゃいかんでしょ
要は有名な人が発言すると、発信力が大きすぎて結果炎上するというわけなのだけれども。
例えば私がこのブログで「『君の名は。』はカス!ゴミ!論ずるに値しない!」なんてこき下ろしても読者からは、「まーた発狂してるよ」「ぶってんじゃねえよカス」「この短小包茎野郎が」くらいにしか思われないわけですね。
しかし、はてなブログで有名なイケダ何某さんがこんな発言したらどうなるでしょう?
まさに身体にダイナマイトを括り付けて炉心に飛び込むが如しの行為ですよね。
…ただ、ですよ。
肯定意見もあれば否定意見もあるのは世の常なのですから、少しくらい相手に思いを馳せる余裕があってもいいんじゃないかとは思うのです。
クリエイター目線と一般人目線では、やはり見えるものが違うってのはあるでしょうしね。
まあ江川達也氏に関しては炎上するのは残念ながら当然といえるかもしれませんけど…
それでもすべての人間がこの人を否定しているかのような、恣意的な編集で記事を作りたくないとは思った次第であります。
駆け抜ける青春
例えば設定の矛盾なんて、2時間足らずの映画に無理やりストーリーを入れてるわけで、そらストーリーに多少なりとも粗が出てくるもんですよ。
私としては、そんなところを叩いてもしょうもないと思ってはいますけれども、確かにちょっとモヤモヤ感は残ったかもしれません。
それは、やっぱりこの映画がデートムービーだからだと思うんですよ。
『君の名は。』を支持する10代、20代って特に青春真っ盛りですよ。
したらば当然カップルで観に行くじゃないですか。
で、例えば『秒速5センチメートル』のラストだったら「ええ…」って感じって微妙な空気で終わっちまいますよ。
一緒に行った彼は残念、今日は朝までしっぽりムフフなつもりがそのまま彼女を駅まで送って終わっちまったぜファック!
でも、『君の名は。』を観た後はどうや?
お互い良い雰囲気で映画館を出てきますよね?
そのまま2人はホテル街へと消えてゆくのであった…
な?ぶち殺したくなるやろ?イライラするやろ?
また記事を書きます
…なーんちゃって、ここまでは冗談みたいなもんです。
実は私も『君の名は。』を観たあと、けっこう不安で憂鬱な気持ちに駆られましてね。
私は最初に小説を読んだのですけれども、正直「ありきたりやなあ」と思いました。
しかし、劇場に行ってビックリしましたよ。映像と活字では全然違う、むしろここまで昇華させることが出来るのかと。
…しかし、映像も音楽もラストも「綺麗すぎた」
もう何故私が「不安で憂鬱な気持ち」になったのか、私自身結論は出ています。
それを記事にしようと思うのですよ。
この記事を書いた理由は、その新しく書く記事の前振りと、あとちょっと言いたいことがあったからってわけなのです。
この映画を観て同じように「モヤモヤした」って人は、一つの自分なりの答えになるかもしれませんから、是非見に来ていただきたい。
…ちなみにヒントは、『櫻の樹の下には死体が埋まっている』
です。
ヒントどころかほとんど答えですけどね。
と、いうわけで記事を書き上げるまでお待ちいただければと思います。
※追記 書きました
それでは。
関連記事
・『君の名は。』の大ヒットの全ては、ラストシーンのカタルシスで説明が付くんじゃないか?
・『君の名は。』について、「よくわからない、わからなかった」「だけど感動した!」という意見多数、ならば何故感動するのか?
低評価の意味が分からないとかと同じで自分が好きな
ものを否定されたくないのは分かるが、つまらない
可笑しいは逆にそっちがおかしい。評価するな苦言するなと押し付けては荒れるので、私としては
そのようなコメを書く奴はファンのふりした荒らしだろと思っております。
匿名さん
コメントありがとうございます。
>>低評価の意味が分からないとかと同じで自分が好きなものを否定されたくないのは分かるが、つまらない可笑しいは逆にそっちがおかしい。
そうですね。例えば私は大学で賛成派と反対派に分かれてよくディベートをさせられました。そのときにみんな熱くなると、罵声が飛び交うんですよ。まるで国会でしたね。
即興の議題でそうなるんだから、自分の好き嫌いともなると、さもあらん。
私はそう思います。
あと、私は議論が結構好きなので、批判コメントとか大歓迎なんですよね。お互い納得のいくまで語り合いたいという願望があります。
…まあ、価値観の押し付けは、宗教観に通ずるものなので、お互いなかなか理解し合えないのだけれど。
一年以上も前の記事への突然のコメント、申し訳ありません。
『君の名は。』、国立新美術館の展示にも行ったりしてお気に入りではあるのですが、科学的に間違っていた部分が気になりもしました。(このことはSF作家の山本弘さんが詳しく)
どこが受け入れられない、という具体的な指摘がなく人格攻撃するぐらいなら、ただ「気に入らない」の一言で済ませればいいような気が個人的にはしました。
なるほどですね。ヘイトスピーチはネット社会で更にひどくなっている感すらありますね。コメントありがとうございます。