【NHK】甘い蜜を吸い続けるNHK…NHK社員の年収は?【内部留保800億】

私のヒット記事のひとつにNHKの受信料についての記事があるのだが…

www.tettunn.com

この記事で最近、こんな気になるコメントをいただいた。

f:id:tettunn:20170820210047p:plain

この記事↓

私が『文豪ストレイドックス』をクッソ嫌いな理由、そして作者の朝霧カフカ氏について –

のコメント欄がクッソ炎上している私にとってはこの程度の批判コメでは「俺に歯向かうんじゃねえ!!グギギ…畜生!!許さねえ!!」と地団太を踏み悔しがる程度にしか効いてないのだけれど、かーなーりー気になったのでNHKの受信料について今更ながら調べてみることにした。

NHKは守銭奴だった!?

「NHK 受信料」で検索…っと…

一番上に出てきた記事をクリックや!

その記事がこちら。

hitorinokurasi.com

うむ。

まとめたいことが明瞭でとてもわかりやすい記事だ。私のクソみたいなブログとは大違い…ということはさておき、最も気になった一文がこれ。

残念ながら2017年10月の受信料50円値下げ案は先送りとなりました。

つまりNHKは「1円たりとも値下げするこができない」と考えているようです。理由は「将来どうなるかわからないから蓄えておきたい」とのこと。さすがに笑うしかありません。

受信料を払ってしまった場合の解約手順

NHKは現段階で800億円近く溜め込んでおり、さらに社員の平均年収は1750万円ほど。完全にお金に目がくらんでしまっているのでしょうね。

NHK受信料金は月いくら?支払いの義務はなし?拒否するとどうなるのか | 一人暮らし初心者おすすめナビ【ヒトグラ】

>>NHKは現段階で800億円近く溜め込んでおり、さらに社員の平均年収は1750万円ほど。完全にお金に目がくらんでしまっているのでしょうね。

>>NHKは現段階で800億円近く溜め込んでおり、さらに社員の平均年収は1750万円ほど。

>>NHKは現段階で800億円近く溜め込んでおり

さらに社員の平均年収は1750万円ほど

f:id:tettunn:20170820201141j:plain

800億の内部留保!?

平均年収1750万!?

これが上級国民か…たまげたなあ

受信料は払う必要がない?

よく勘違いされる方が多いのですが、テレビを持っているからと言って支払いの義務は発生しません。

【放送法第64条(受信契約及び受信料) 】

第1項  協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

これが放送法で、これによると確かに契約をしなければならないと書いてあります。

しかし、どこにも支払いの義務については書かれていません。

さらに言うと、実はこの放送法は罰則が一切ありません。

つまり、これを破ったからと言ってなんらお咎めを受けることがないわけです。

罰則がないのであれば、他のサイトでも言われているように努力目標と同じです。

そして、契約をしないのであれば支払いの義務は発生しない・・・!!!

NHK受信料金は月いくら?支払いの義務はなし?拒否するとどうなるのか | 一人暮らし初心者おすすめナビ【ヒトグラ】

支払いの義務について明文化されていない以上、逆説的に契約をする必要も無いということか。

しかし、これで終わらせないのがNHK。

なんと、裁判で勝訴するという事例も出たらしい。一度そういった判例が出てしまえば、次からは受信料の支払いを拒否してもそれを盾にされ脅されるであろうということは言うまでもない。

結局のところ、明文化されてはいないとはいえ法を盾にされればどうしようもない。

電波の押し売りとはよくいったものである。こちらも理論武装すればよいのだが、場数を踏んでいる分、NHKに利がある。法律家は「御上公認のヤクザ」とよく呼ばれるが、いってみればNHKも同じようなもんであろう。

理論武装した男の営業に強気に出られれば、独り暮らしの女性は怖くて断ることなんか出来ない。

「殿様商売」と言えるのではなかろうか。

別に月に1000円程度払うくらいは構わんが、特権を独占し(独占禁止法に抵触せんのか?)甘い汁を吸い続けているやつらに金を払っていると思うと胸糞が悪くなる。

しかし、クオリティの高い番組を制作しているというもまた事実。

www6.nhk.or.jp

とはいえ、NHKが企業スポンサーの顔色を窺わずに、視聴率を無視したハイクオリティな番組を提供していることもまた事実なのである。

先月放映の「731部隊」特集は特に素晴らしいものであっただけに、私の心は複雑なのである…

落としどころを見つけろ

NHKがここまで強硬に受信料を徴収する理由として、1つでも受信料の滞納を許す事例が出てしまうと、皆が右に倣えで収拾がつかなくなってしまうからであろう。

また、受信料を下げてしまえばもう絶対に上がることがないということもわかっている。業界の常識だ。

とはいえ、今はネットの興隆により素人でも知識が付く時代だ。昔のようにテレビ一強でもなし、いつまでもこんなやり方が通用するわけないのである。撒かれた不満の種が爆発し、世論が反NHKとなるビジョンはそう遠くない未来だと思うのだが…。

東日本大震災で東電が大失墜したように、切っ掛けさえあれば一気にヘイトが噴出化するだろう。

実際問題、スクランブル化も話が全く進んではいないように思われる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。